大阪の設計事務所・建築家の住宅設計

大まかに分けると、建築工事費（既存建物解体費用・建築本体工事費用、他）、設計費・工事監理費、建築確認申請など諸官庁申請届けに必要な費用、取得税などの税金・登記に関する費用・ローン保証料・火災保険料などのローン関連諸費用・引っ越し費用等があります。

◆ 建築工事費のうち、主となる本体工事費の中でも躯体（基礎や土台、柱など建物の骨組みとなる部分）に対する工事が大きな割合を占めるため、躯体の種類（木造・鉄骨造・コンクリート造など）の選定が建築工事費に大きく関わります。

◆ 敷地環境・敷地の形状により工事費は、大きく影響を受けます。（近隣に石垣がある、旗竿地、道路・近隣と高低差がある、近隣との境界状態、他）

◆ 躯体工事費の次に大きなコストを占めるのが「設備工事費」。
設備工事費は、省エネやエコへの意識の高まりによる品質向上や技術向上などから、メーカー供給価格が年々上昇しています。

当建築設計事務所では、企画計画・設計時に照明計画もするため照明器具代は工事予算に含めますが、戸建て注文住宅の場合、エアコンは工事に含めるとメーカー純正品となり割高になりますので、お客様にて家電店等でのご購入をお勧めしています。

また、新しい住宅・マンションを新築・リフォームをされると、家具やインテリア等も新調したくなります。

ご予算とそれぞれのお客様のご要望や生活スタイルをもとに、工事費のバランスを考え、理想の住宅設計をします。