建築家との家づくり:設計事務所 大阪|注文住宅の住宅設計
業務報酬について
あなただけの「注文住宅」、何に費用をかけたいですか?
「建築家との家づくり・注文住宅」というと、設計料・工事監理料が建築工事費にプラスされるため高くなるのではと思われがちですが、本当にそうなのでしょうか?
ハウスメーカーでは、同規格の家を効率的に大量生産するので、工事費用の原価は安くなります。 しかし、お客様が支払われる総費用は決して安くならないのが現実です。ハウスメーカーは立派な住宅展示場や、有名タレントを起用したコマーシャルなど「ブランド」を構築する経費や広告宣伝費が大きなウエイトをしめ、 実勢価格におおむね20%~30%増しの価格がお客様の購入価格となっています。
ハウスメーカー・工務店での家づくりにも設計は不可欠で、設計費用は工事金額の各項目の中に含まれています。
ハウスメーカーと建築家、どちらの家づくりにもメリット・デメリットは色々ありますが、費用だけで考えると建築家に依頼した方が、かけた費用がきちんと住宅設計に反映されるのではないでしょうか。
※「全体でいくらかかるか?」も大切ですが、「何に費用をかけたいのか?」を考えることも重要です。
住宅それぞれの「品」/「価値」が違う、住むほどに味が出る建築家:無二建築設計事務所の注文住宅の設計
建築家:設計事務所の設計力で生み出す 注文住宅の価値
無二建築設計事務所では、ご要望やライフスタイル・住まいについてのこだわりをヒアリングし、ご依頼主さまの希望が叶うよう設計努力します。これは基本プランやマニュアルを持たない建築家ならではの注文住宅の設計手法で、施工方法や素材、工事手間など直接費用として結びつく要因を、設計のプロである一級建築士:建築家の技術力やアイデアを駆使して、一物件ごと創意工夫します。
ハウスメーカーなど一般的な住宅会社は、基本料金にオプションを追加する「加算方式」が多く、どうしても要望が大きくなりがちなため当初考えていた予算からオーバーになりがちです。
対して建築家の注文住宅の建築物の設計には規格がないため、素材や設備の選定なども公平な観点から考えることができます。
そして自由な発想での空間の活かし方や、お客様のライフスタイルにあわせたオーダーメード仕様など、対費用効果は高いため、かけた金額以上の住み心地が期待できます。
こちらも合わせてご覧下さい ⇒ ⇒ ⇒ ◆ 無二建築設計のコンセプト
設計費用・工事監理費用 について
一般的に、人手と時間を費やした業務には対価が必ずかかります。
新築住宅の場合には、設計業務期間は約6か月以上~、工事監理期間は約6か月以上~かかり、家が完成するまでに概ね12か月以上かかります。
(敷地状況、建物の内容・構造・外構に、依頼主の要望等により変わります)
当事務所の業務報酬は、設計業務報酬と、工事監理業務報酬に分かれています。
「国土交通省告示第15号」を参考に、建物内容、施工面積、構造方式、工事金額他に基づき総合的に考慮し決定します。
▶ 詳しくは当サイトの【会社概要】の 「業務の流れ・業務報酬」 をご覧ください。
設計業務
工事監理業務
施主様・工事関係者との打ち合わせ(左より:大工さん・建具職人・施工会社の現場監督・施主様(右端))
建築本体中間検査 の役所検査の立ち合い役所検査員(写真:左より3人目)への工事報告~確認~承認~工事続行
建築本体完了検査 の役所検査員(写真:左)への工事内容報告~検査員の確認~許可~検査済証発行