建築家との家づくり:建築家・設計事務所 大阪|注文住宅の住宅設計
太陽光発電装置の屋根にかかる重量
建築・住宅に設置する太陽光発電装置の屋根にかかる重量|住宅設計のポイント
太陽光発電(ソーラーパネル)を設置した住宅設計
太陽光発電システムでは、kW(キロワット)の単位が使われますが、1kWは1000W のことで、単位はあくまでW(ワット)です。
また、kWとkWhの違いは、水道と、水が流れ出る水栓の蛇口に置き換えれば、ご理解頂けると思います。
kWは、 『 水道の蛇口から流れる水の大きさ』
kWhは、『 水道の蛇口から流れた水の総量 』とお考え下さい。
太陽光発電の設置状況により異なりますが太陽光発電の太陽電池容量1kWシステム当たりの年間発電量は,約1,000kWhです。
一世帯当たりの年間総消費電力量は、約5,300kWh/年です。
太陽光発電(ソーラーパネル)の設置
注文住宅における太陽光発電(ソーラーパネル)の設置作業-1
太陽光発電の太陽電池容量4kWシステムを設置すれば、計算上、約75%程度を太陽光発電でまかなえる事になります。
4kWシステムの場合、各メーカーにより異なりますが、(太陽電池モジュールの)設置面積は約30~40㎡で、重量は、架台などの設置部材を含めて約400~600kg、太陽光パネルの重さは1㎡で約13~17kg程度です。
メーカーにより多少異なる場合がありますので、念のため確認してください。
新築・中古建物に設置される場合には、参考にして下さい。
注文住宅における太陽光発電(ソーラーパネル)の設置作業-2
当建築設計事務所:建築家では、注文住宅の設計においてお客様と意見交換しながら、太陽光発電パネルの荷重を考慮した耐震性に加え、外観や屋根の形状に合わせたデザイン性の高い、太陽光発電のある家の提案をしております。
省エネ・エコ住宅の注文住宅の住宅設計は、家計にやさしいだけでなく、自然の恵みを活かした住宅は環境にも、そこに住む家族にも優しくなります。
長く住み続ける住宅だからこそ、建築家・設計事務所の住宅設計の知識と経験に裏付けられた【家計に負担が少なく、高い品質とデザイン性を誇る太陽光発電の家・住宅】を共に創りたく思います。
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