この住宅設計では、キッチンの流しの後ろの建具の中に、左側から食器棚、冷蔵庫、洗濯機があります。
洋服の襟の部分汚れなどの手当ては、キッチンシンクでパパッと洗剤を。
洗濯物は、写真左側の食卓横のドアーを開けウッドデッキに干しています。
夜、お風呂から上がった時に、各自、自分の洗濯物を持ってきて、洗濯機横のランドリーバスケットに入れます。
住宅で使う洗濯機は、脱衣室という概念を捨て、家事のしやすい場所に持って来るといった設計にすれば、動線のストレスも少なくなり、体の負担はもちろん気持ちも時間もゆとりが生まれます。
やはり洗濯機は、バスルームと隣接しておきたいという方には大型のユーティリティスペースを設ける設計はいかがでしょうか。
アイランド型のリネン庫を設けて、洗濯機・大型洗面ボウルクローゼット・アイロンができる家事カウンターを周りに配置すれば、脱いだ衣類の回収・洗濯・衣類収納がこの場所で完了でき、部屋ごとに衣類を持ち運びする手間も省けます。
大切なものはいつもの・日ごろの暮らしにあります。
特別な事を求めるのではなく、お客さまの自然体をそのまま形にしたいと考えます。
建築家:設計事務所としての経験と生活者の立場を活かし「日々の生活に対してリアルな家造り」がモットーの注文住宅の設計。
日々の暮らしの中で感じている事、大切にしていること、家づくりに関係のない事でも色々な事を、意見交換をしましょう。
大阪の設計事務所が創る家/住まい・注文住宅の住宅設計は、住み始めてからも愛着がまし共に過ごす時間を楽しんで頂けます。
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