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バリアフリー住宅・高齢者住宅の設計実例とポイント
建築家・設計事務所 大阪|バリアフリー住宅・ホームエレベーターの住宅設計

「段差がない」だけがバリアフリーではありません|バリアフリー設計の3つのタイプとその特性

生活動線の短縮化しバリアフリー対策を施した住宅設計:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

「バリアフリー」といえばどのようなイメージをお持ちでしょうか?

段差がないことでしょうか?トイレが広いことでしょうか?

これらはどれも正解ですが、最適解ではないかもしれません。

バリアフリーの住宅をご依頼いただいた実績を分類すると大きく3つに分けることができました。

①2世帯住宅 ②セカンドライフ ③介護・介助

この3つには考える出発地点が違ってきます。それらを踏まえて細かく事例をご紹介いたします。

 

バリアフリー住宅設計のそれぞれの特性(例)

  目的 解決 具体例
バリアフリー 2世帯住宅 つながり 世帯間の関係性
LDK、水回り、EVの共有/分別
セカンドライフ 楽しむ

シンプルな部屋数

減築、平屋

介護・介助|高齢/身体的 機能的・安心・安全

介護・介助の特性

介助受ける人・する人:それぞれの生活

 

 

 

バリアフリー住宅の設計|「目的」とその「解決方法」、+α「その人らしさ」

「目的」と「解決方法」はあくまで住まいの骨格ができるだけで住むにはギスギスしてしまいます。

 

これに住まい手の「自分らしさ」を盛り込むことで、その人の人生を彩る舞台が整っていきます。

 

また、このタイプに合わせる必要はありません。

 

というよりも、近いことはあってもぴったりと合わないと思っています。

 

十人十色、住まい手それぞれの諸条件は異なります。

 

その「自分らしさ」の手がかりを私たちと対話を重ねて発見していきましょう。

 

それらの理想を設計図に置き換えて新しい日常を提案します。

高齢者に優しい バリアフリー住宅・平屋建て住宅の設計

これから迎える高齢化に対する暮らし・住宅をお考えの方だけでなく、高齢のご両親様に変わって子供様が ご両親様の身を案じ『 バリアフリー対策 』・『 生活動線の改善 』などをお考えになられるケースも増えてきています。新築・リフォームをしてから後悔しないためにも、バリアフリー住宅の設計ポイントを盛り込んだ注文住宅の住宅設計をされることをお勧めします。

生活動線を短縮化しバリアフリー対策を施した鉄筋コンクリート造のリノベーション住宅

生活動線の短縮化しバリアフリー対策を施した住宅設計:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

高齢者・シニアにとって住みやすい「バリアフリーの家」から、どの世代にとっても住みやすい「ユニバーサルデザインの家」

ミドル世代の方々が新築やリフォームをする際、今の健康な身体をもとにプランニングしがちですが、不意にやってくるご家族の介護や、ご自身の老化を迎えた生活スタイルを想定した住宅設計をお考えください。

「バリアフリー」 ・ 「ユニバーサルデザイン」 と言葉は違いますが、共通するポリシーは「やさしさ」。老若男女、住まれる方すべてに優しい家づくり・注文住宅の設計は、「 和 」 を生み出します。

家族の「 和 」・なごみの「 和 」・日本人の心が持つ「 和 」。

「和」を大切にする私たち建築家と創る家づくりは、 画一化した大手ハウスメーカーや工務店にくらべ、手間と時間がかかるかもしれません。

家族のスタイル・生活パターンなど色々な要望にあわせた、あなただけの家・住宅づくりは、かけた手間だけ温もりが伝わり、プロセスや住宅設計に対する想いと共に、その喜びも家族のストーリーに刻まれます。

 子供の独立など夫婦二人での生活や、家族の高齢化によるバリアフリーの必要性などで、最近 平屋建て住宅が人気です。
【平屋建て住宅】のページでは、住む人に優しいコンパクトな動線で、体に負担なく快適に暮らせる平屋建て住宅の設計ポイントや実例を紹介しています。

【高齢者向け リフォームのポイントとバリアフリー対策】のページでは、高齢者の方の負担を少なくするために工期を抑えた『バリアフリーリフォーム』『断熱リフォーム』『防犯リフォーム』の設計ポイントと実例を紹介しています。

キッチン~食事の生活動線のバリアフリー化を図ったダイニング・キッチン

キッチン~食事の生活動線の共有化をバリアフリー化を図ったダイニングキッチン:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

両親の自宅介護の経験を活かした、「今とこれから」を見据えたバリアフリーの設計

 当建築設計事務所は、高齢者・シニアの方が住まわれる家/住宅の設計を手がける機会が多く、福祉住環境コーディネーターとしての知識に加え、両親を介護した経験にもとづき、バリアフリー住宅の新築・リフォームをされる方々に、建築家ならではの安全で住みやすいユニバーサルデザインを考えた家づくり・注文住宅の設計を提案しています。

 私達には、同一敷地内に棟を分けて居住していた両親がおり、自宅介護 ~ 病院入院・転院 ~ 要介護認定の申請 ~ 高齢者介護施設(申し込み・手続き・入居準備・入居中の身の回りの世話)を経て見送りました。この経験があるからこそ感じた思いをもとに、高齢者とご家族に寄り添って、安全で快適な暮らしを考えて住宅設計に取り組んでいます(ページ下部に体験エッセイ)。


肉体的負荷を軽減するバリアフリー住宅:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

実績豊富な建築家が、バリアフリー住宅・高齢者にやさしい住宅の設計実例・ポイント・間取りを紹介します

 
 

バリアフリー住宅・マンション : 高齢者・シニアに優しい住宅の設計実例

敷地状況、予算、心身機能、活動能力、生活スタイルなどの要件に応じて、それぞれのご家庭に合わせたバリアフリー設計

一般的に高齢になるほど体の機能や体力は衰えていきます。住宅内での事故を未然に防ぐ為、なるべく早い段階で、身体機能(視覚・聴覚・臭覚・触覚・温度感覚・記憶等)の衰えを考慮した家づくり・住宅設計をされるよう、お勧めいたします。

タイトル・写真をクリックすると、それぞれの設計事例を紹介したページにリンクします。

    車椅子でも快適に暮らせるバリアフリー住宅| 介護しやすい・将来を見据えた高齢者向け鉄骨住宅

バリアフリー住宅:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

    ワンフロアで暮らすRC造のバリアフリー住宅|ご子息様がお母様にむけた、体に負担の少ない生活同線の住宅

バリアフリー住宅:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

 冬暖かく夏涼しいバリアフリー住宅高齢化に向けた住みやすい自然素材のオール電化平屋建て木造住宅

冬暖かく夏涼しいバリアフリー住宅):注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

 木造平屋建てバリアフリーの狭小住宅|コンパクトな動線のオール電化耐震住宅

木造平屋建てバリアフリーの狭小住宅:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

 高齢者にやさしいバリアフリーの家|なだらかな階段で住みやすい木造オール電化住宅

高齢者に安心・安全な住宅(バリアフリーで住みやすい住宅):注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

 二世帯で暮らすバリアフリー住宅|楽しく安全な住まいへのリフォーム 

二世帯住宅:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

 リビングの延長としての和室が個室にもなり、つかず離れずの関係をつくる

二世帯住宅が可能なリフォーム:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

 高齢者住宅のリフォームポイントとバリアフリー対策、実例|娘様が、高齢のお母さまの身を案じたリフォーム

高齢者住宅のリフォームポイントとバリアフリー対策、実例:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

 バリアフリー対策を考慮したレディーズマンション

バリアフリー対策を考慮したレディーズマンション:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

 バリアフリー対策を考慮したファミリー型マンション

バリアフリー対策を考慮したファミリー型マンション:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

 

バリアフリーを考慮した住宅・マンション|高齢者・シニアに優しい住宅設計ポイント

体が弱ったり一人になっても、できる限り長く、安心・安全に住み続けたいとの思いを大切に

 玄関・居間・食堂・キッチン・寝室・トイレ・洗面・脱衣室・浴室は、同じ階にあることが一番の理想。

〇 道路や駐車場から室内までのルートは、安全であるか。
〇 玄関は、安全に通行できるように、上がりかまちの高さはどうか。
〇 居間と食堂は、採光・風通しなどがよいか。
〇 室内の床に、つまずきそうな段差・突起物はないか。
〇 洗面・脱衣室は、いす・シャワーチェアーが置けるか。
〇 キッチンは、使い勝手だけでなく安全面を考えたものか。
〇 部屋ごとの室温に大きな差はないか。快適な室温に保てるか。
〇 使用頻度の高いスイッチやコンセントは、使いやすい位置にあるか。
〇 浴室は、シャワーチェアーを置いたり、介護者が入ったりできるか。
〇 玄関・トイレ・浴室(・洗面・脱衣室)には、手すりが付けられるているか。

(注)上記項目は、各ご家庭によって住まい方・身体状態が異なりますので更なる要素や寸法・斜路勾配等は当事務所が提案する
         事項を基準として各ご家庭で話し合って下さい。
   また、住宅は、介護施設と違う点にも予めご留意して下さい。

アプローチ・玄関ホールのバリアフリー対策

道路と玄関の高低差が大きい場合、スロープや車椅子用の『段差解消リフト』などの機械を利用すれば、ご本人や介助者の負担の軽減がはかれます。

 

スロープの路面には安全性と快適性を考え、すべりにくく、がたつき感の少ないスロープタイルを張ります。高齢者をはじめ、車いすやベビーカーなどが通る傾斜路では、凹凸による振動、雨天時のスリップ、水はね等の抑えを配慮をした設計が必要です。

 アプローチ(道路から玄関までの侵入路)をバリアフリーにした、バリアフリー住宅 の設計実例

道路~玄関までの高低差は、緩やかなスロープで解消:バリアフリー対策

マンションのエントランスへのアプローチは、床をR状(スロープ)に仕上げ外部との空間の違いとバリアフリー対策を施す

マンションのエントランスのバリアフリー対策:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所
エントランス・アプローチは、滑りにくい100角粗面状の石張りをR状(スロープ)に施す

マンションのエントランスのバリアフリー対策:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所
高齢者の方・車いすをご利用の方が容易に出入りできるバリアフリー対策を施したアプローチ

マンションのエントランスのバリアフリー対策:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

 玄関ホールに スロープ を施したバリアフリー住宅の設計実例

玄関~室内ホールへの段差を無くし スロープ を施すバリアフリー対策の設計

玄関~室内ホールへの段差を無くしスロープを施すバリアフリー対策の設計:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所
玄関~室内ホールへの段差を無くしスロープを施すバリアフリー対策の設計:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所
タイルの色分けて空間の違いを表現する:バリアフリー対策の設計

玄関~室内ホールへの段差を無くしスロープを施すバリアフリー対策の設計:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

通路奥より玄関(引き戸)を観る

室内より、車いすに乗った状態で屋外に出れますバリアフリーの環境:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

室内より、車いすに乗った状態で屋外に出れます

玄関より通路奥の建具(引き戸)を観る

玄関より緩やかな勾配のスロープ:バリアフリー対策:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

玄関より緩やかな勾配のスロープ

玄関ホールのバリアフリー対策

玄関は足の上げ下げや、身体のバランスをとる必要がある為、足腰の弱った方やご高齢の方にとって大変な場所です。
 ① 玄関からホールへの段差は無くし緩やかなスロープとしましょう。
 ② 玄関の段差は、できるだけ小さくしましょう。段差解消が難しい時は、踏み石やステップを設けると便利です。
 ③ 手すりを設置すると、足腰への負担の軽減や段差の上り下りをサポートできます。
 ④ 靴の着脱の際、体をかがめたり重心の移動をラクにできるよう、コンパクトな椅子や収納式の腰掛を設置します。

 玄関の 段差の軽減 を図ったバリアフリー住宅の設計実例

【玄関の段差】
玄関は、常に行き来する通路ですので安全に通行できるよう、上りかまちの高さは、約10cm以下としたいものです。

 設計実例 ①:上がりかまちの段さを約6cm とした玄関| 床:タイル張り、玄関ホール床:マホガニー 玄関から直接LDK         に入れる日常使いの入り口(左側)と、お客様用の入り口(右側)を設けて、動線の分離を図る

玄関の上がり降りの高さを低くするため:上がりかまちの高さ=6㎝:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

 設計実例 ②:上がりかまちの段さを約6cm とした玄関| 床:タイル張り、玄関ホール床:クリ材(自然素材)

玄関の上がり降りの高さを低くするため:上がりかまちの高さ=6㎝:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

 設計実例 ③:玄関と玄関ホールとの高さを小さくするために、玄関の床に 踏み石(厚みのあるタイル)を設置

バリアフリーに配慮した玄関の踏み石:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所
踏み石(タイル)=高さ約4cm

玄関の上がり降りの高さを低くするための踏み石:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

 設計実例 ④:部分リフォームの時、玄関と玄関ホールとの高さを小さくするために、式台を設置する。

 玄関から玄関ホールに上がる既存の高い段差を解消するためにリフォームの折に新設した、式台(矢印)

 

 

玄関の高い上がり框に設けた式台:バリアフリー対策:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

左写真内容により、新設した式台(矢印)と手すりバー

 右下の機器:冬季において玄関から入る冷風を抑え・軽減するベースボードヒーター

 

玄関の高い上がり框に設けた式台:バリアフリー対策:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

 玄関に 手すりを設けた バリアフリー住宅の設計実例

 玄関の上がり下りの際に事故が起きやすいので、身長・動作に合った手すりを設置します。

使用する方(建て主)の身長・動作に合わせた手すり、長さ=60㎝

バリアフリーに配慮した玄関の上がり降りに使う手すり:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所
ユニバーサルデザインを考えた手すり、長さ=2m

バリアフリーに配慮した玄関の上がり降りに使う手すり:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所
居室からトイレ・浴室・玄関に繋がる通路には手すりを

居室からトイレ・浴室・玄関に繋がる通路には手すりを:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所
よく行き来するトイレ・浴室・洗面室への通路には、身体に合わせた手すりを設ける

よく行き来する通路には、身体に合わせた手すりを設ける:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

廊下・部屋への出入り口のバリアフリー対策

① 車椅子の移動を考えた場合には、廊下の幅は約80~90cm以上にします。
② 部屋の出入り口の段差をなくし、つまづきを防止します。段差がある時はすりつけ板やスロープを設置します。
③ 暗くなりがちな廊下や部屋の出入り口付近には、補助灯として人感センサー付きの足元灯をつけると便利です。
④ 昼間は、自然光を取り入れた明るい空間となるように配慮します。
⑤ 壁面に手すりを設けると、歩行の補助ができます。

 

内部廊下(外部の自然光を内部に導入)

内部廊下のバリアフリー対策:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

 

外壁に沿った廊下(外部の自然光を障子で優しくする)

内部廊下のバリアフリー対策:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

 

部屋や浴室・トイレなどの出入り口に段差があると、つまづいたり転倒する原因となりますのでバリアフリー対策をしましょう。
引き戸の敷居など、ちょっとした段差ほど 「つまづき」やすくなりますので、Vレール・ノンレール・上吊り式にして段差を解消します。

 部屋への出入り口の床に Vレール を設置し段差を解消したバリアフリー住宅の設計実例

 リビング(ヒノキ材)~ 和室(畳)のバリアフリーの一体空間

バリアフリーの住宅設計:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所
リビング(ヒノキ材)~ 和室(畳)の出入り口:Vレールでバリアフリー対策

バリアフリーの住宅設計:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所
  • バリアフリー対策の床:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

    床のVレール : コルクタイル張り ~ コルクタイル張り

  • バリアフリー対策の足元:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

    床のVレール:ヒノキ(無垢材)張り ~ ヒノキ(無垢材)張り

  • バリアフリー対策の床:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

    床のVレール : フローリング張り ~ フローリング張り

  • バリアフリー対策の足元:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

    床の敷居 : タタミ張り ~ フローリング張り

高バリアフリー住宅で 『車椅子でも快適に暮らす !』

 部屋への出入り口の鴨居に 上吊りレール を設置し段差を解消したバリアフリー住宅の設計実例

 リビング(左)~寝室(右側)各部屋の『 敷居 』を無くした、バリアフリー対策

バリアフリーの住宅設計:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所
各室の出入り口:上吊りのハンガードアーで床の『 敷居レール 』は無し:バリアフリー対策

バリアフリーの住宅設計:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所
  • バリアフリー対策の床:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

    床の部分: レール(:敷居)はありません

  • バリアフリー対策の足元:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

    建具の上部 (鴨居の中の上吊りレール): 建具を吊る金具を観る

 廊下(手前)~ トイレ(左)・洗面脱衣室(右)の出入り口:床のレールは無し:バリアフリー対策

バリアフリーの住宅設計:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

 部屋への出入り口の段差を解消した住宅の設計実例・・・リフォームの場合

床と床の境が高さ3㎝~4㎝の敷居がありますが、この敷居を解消し平滑にしバリアフリー化する

Before ⇒ ⇒ ⇒

リフォーム前の状態:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

After

リフォーム後の状態(バリアフリー住宅):注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

Before ⇒ ⇒ ⇒

リフォーム前の状態:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

After

リフォーム後の状態(バリアフリー住宅):注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

バリアフリー建具

① できれば開き戸より、引き戸をお勧めします。
② 取っ手は、車椅子などの座った状態でも建具の開閉が容易にできるように、取っ手の高さや形状等 容易に開閉で
  きるようにします。
③ 玄関から車椅子で外部に出る事が段差や移動面等の関係で難しい場合は、サッシの下枠をフラットにして、庭にス
  ロープで出る方法もあります。

 

両引き建具(引手=ハンドル型)|高齢者向けリフォームで安心・安全な住まいを

両引き建具(引手=ハンドル型):注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

階段のバリアフリーで昇り降りの負担を少なく

 

負担の少ない なだらかな階段


階段は家・住宅内で事故が起きる確率が最も高い場所です。
部屋の大きさ・デザインを優先し、狭い急な階段にしていませんか。

階段には、主に次の点に留意ください。

① できるだけ勾配はゆるくしましょう。
  階段1段当たりの高さは約18cm以下、
      踏み面は約26cm~28センチを目安にします。
② 踏み面の先端には、滑り止めを施します。
③ 手すりは連続させて、端部は袖口を引っ掛けないようにします。
④ 階段が長く横幅が広い場合、いす式階段昇降機・車椅子用階段昇
  降機なども考慮できます。

直線階段は危険性が高くなりがちなので注意してください。

U字階段のように踊り場のスペースを設けると一休みできるだけでなく、万が一転倒した時にも、一気に転び落ちるのではなくストッパーの役目をしてくれます。

階段を取り囲む部屋より明かりが入るようにしたり、補助照明としてフットライトなどを設置して足元を明るくすると安全です。

 昇り降りの負担を少なくした階段の設計実例

形状 : 階段は180度折れ曲がった形にして、曲がった部分は平らな踊り場にする。
勾配 : 階段の一段当たりの高さ(蹴上げ)=約18cm、奥行(踏み面)=約26cmにして勾配をゆるやかに。
手すり: 持ちやすい太さの手すりを、できる限り連続して設ける。
照明 : 壁面にブラケット(壁灯)をつけて程良い明るさを確保します。 
足元灯: 階段の上り口・中間の踊り場・下り口の壁側等は、明るさセンサー付き(暗くなると自動点灯)の足元灯を配置。

折れ曲がりバリアフリー化階段のスケッチ

バリアフリー住宅の階段スケッチ:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

階段の上り口と下り口には、夜間に足元を照らす フットライトを設置

バリアフリー住宅の階段:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

ゆったりとした踊り場を設けて無理なく方向転換ができると共に、一気に転倒落下することを防止

バリアフリー住宅の階段:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

明るさ・安全 を考慮したバリアフリー対策を施した階段


階段の一段の高さ部分に透過性のある建材(ガラス)を設置し、階段の上下に光を導入する。
踏板には、滑り止めのゴム(白色部分)を設置。

バリアフリー住宅の階段:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

ホームエレベーターを設置してバリアフリー住宅に

戸建て住宅では加齢を重ねたり足腰が弱ってくると、階段の昇り降りがおっくうになり、2階部分をほとんど使用せず1階のみで生活する事が多く見受けられます。 ホームエレベーターを設置する事で、車椅子だけでなく、階段での事故や疲労を気にせずにフロアの移動が可能となり、快適な生活がおくれる「フロアフリー」化を図ることができます。

ホームエレベーターを取り入れたバリアフリー住宅:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

(メリット)
● 車椅子に乗った状態でも、各階を移動できる。(バリアフリー)
● 大型の荷物などの移動が便利。


(デメリット)
● 一般的な階段式昇降機(いす式)よりも価格が高い。
● 既存物件の場合、スペースの確保が難しい。
● 設置するには、建物の基礎工事・躯体などの改修工事が必要。

 

【 住宅用ホームエレべーターの設計基準 】
一般的な業務用エレベーターとは異なり、最大昇降行程は、住宅の最下階の床面から最上階の床面が10m以下です。
最大乗務定員は3名以下、最大積載荷重は200kgまで、エレベーター内の床面積は1.1平方メートル以下と定められています。

最近はホームエレべーターの需要が多くなり、設置導入価格も下がっています。

 

 

浴室のバリアフリー対策

洗面所との入り口の段差解消、適切な手すりの設置などが基本ですが、浴槽の出入りのしやすさも重要です。
 ① 浴室と脱衣室の間には段差を設けず バリアフリー型排水溝を設けフラットにします。
 ② 出入り口戸は、3枚引き戸にして、車椅子対応にします。
 ③ 手すりは、洗い場から浴槽までの移動が無理なくできるように配置します。
 ④ シャワースタンドで、立ち上がり用の手すりを兼ねても良いでしょう。
 ⑤ 手すりを使っても浴槽をまたぎづらくなった時には、浴槽の端に一度座って入れるようにすれば安全です。

 バリアフリー対策をした浴室設計実例①|家族に介護を受ける方がいる事例:手すり + シャワード・バス

シャワード・バス・・・LIXIL:シャワード・バス=ストレートタイプを設置した事例


 ・シャワーだけで全身が温まる新・入浴スタイル:高齢者の方が簡単に利用できるバリアフリー対策としての入浴設備。
 ・浴槽入浴に介助が必要な方には、お湯はり不要のカンタン入浴を図れます。
 ・10ヵ所のノズルからお湯を霧状に噴出し、体全体を包み込むため、お湯につかるのと同じように全身が温まります。

高齢者・介護が必要な方に気持ちよく入浴して頂く為には、浴室内でのバリアフリー対策が必須|写真右側:シャワード・バス

バリアフリー対策を施したリラックスできる浴室:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

介護が必要な方が気持ちよく入浴気分を味わって頂くシャワード・バス(写真右側)

バリアフリー対策を施したリラックスできる浴室:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

シャワード・バス=ストレートタイプ(LIXILより)

バリアフリー対策を施した浴室:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

シャワード・バスの使用状況(LIXILより)

バリアフリー対策を施した浴室:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

脱衣室より、浴室を観る

バリアフリーの浴室:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

 

浴室~脱衣室(バリアフリーの床高さ)

バリアフリーの浴室:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

 

出入り口のバリアフリー対策

バリアフリー対策を施したリラックスできる浴室:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

 バリアフリー対策をした浴室の設計実例ー②・・・豊富な身体状態に合わせた手すり

バリアフリー対策を施したリラックスできる浴室

バリアフリー対策を施したリラックスできる浴室:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所
  • 高齢者住宅・バリアフリーの家:浴槽をまたぐタイルには、アクセントカラーをもって注意喚起を促す:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

    タイルにアクセントカラーをつけて浴槽をまたぐ際に注意喚起を

  • 高齢者住宅・バリアフリーの家:高齢者住宅の出入り口は段差を無くす:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

    段差を無くした出入り口

高齢者・シニア住宅の安全で住みやすいバリアフリー対策(手すりを持ち、腰をかけて・・・)

バリアフリー対策を施したリラックスできる浴室:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所
  • 高齢者住宅・バリアフリーの家:高齢者の安全な浴槽:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

    腰掛や手すりを設置して浴槽への出入りをサポート

  • 高齢者住宅・バリアフリーの家:高齢者住宅の安全な浴室:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

    洗い場の立ち上がり用手すり
    (シャワーフック兼用)

 バリアフリー対策をした浴室の設計実例③|ユニバーサルデザインの長い手すり・手すりの色

バリアフリー対策のロングバー:注意喚起を促すイエローカラー、タオル掛けバー・手すりとしても併用

バリアフリー対策として手すりは、タオル掛けと兼用:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

浴槽をまたぐ為のバリアフリー手すり

手すりは、タオル掛けと兼用:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

トイレのバリアフリー対策

一日に何度も使うトイレこそ、しっかりとバリアフリー対策をすることが大切です。
夜間に頻繁に使うようになる時のことを考えると、寝室との距離はできるだけ近い方が良い。


 ① 出入り口は、引き戸にします。
 ② 車椅子を想定して広めにします。
 ③ タオル掛けを兼ねる、手すりを設けます。
 ④ 壁の芯~芯は、できれば約135cm以上とする。
 ⑤ 壁面の片方には、ひじ置きカウンター、L型手すりを設置します。
 ⑥ 冬季における、冷気が身体に及ぼす ヒートショック を考え、暖房乾燥換気扇を設置します。

 バリアフリー対策トイレの設計実例①|介護の為、トイレの清掃を優先した設計事例:フローティング・トイレ

フローティング・トイレ・・・TOTO:レストパルFを設置した事例


 ・フローティングデザインならではの浮遊感。
 ・それに加え、便器が浮いているから床面全体がフラットで、サッとひとふき。お掃除がカンタンです。
 ・キャビネットとカウンターの高さが揃っているので、空間をさらに広く感じさせ、すっきりした印象となります。
 ・トイレ使用やボタン操作ができるほどよい明るさなので、深夜にまぶしさを感じにくい、快適な照明です。
                                         (文献:TOTOより)

掃除がしやすく、ほどよい明るさで深夜にまぶしさを感じにくい、バリアフリー住宅のトイレ

バリアフリーのトイレ:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所
浴室からも出入りができ、掃除がし易いバリアフリー住宅のトイレ

バリアフリーのトイレ:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

手すり(ひじ掛け)をあげた状態

バリアフリーのトイレ:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

 

可動式のひじ掛けで立ち座りをしやすく

バリアフリーのトイレ:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

 

 バリアフリー対策のトイレの設計実例 ②・・壁の芯~芯は、約135cm。 横幅を広くした設計事例

高齢者住宅・バリアフリーの家(介護を考えた平屋建て住宅)

壁面収納型の暖房機(写真:右側)を設置してヒートショックを防止

高齢者住宅・バリアフリーの家のトイレの暖房機:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

昨今の居住は個別暖房により、部屋による温度差が大きく、暖房をしている部屋から廊下、 階段、トイレ、脱衣洗面室、浴室、納戸等に行くとき、冷気でヒヤッとして、ヒートショック を起こしやすくなっています。

ヒートショック・・・・・急激な温度変化による血圧上昇等の体に及ぼす影響のこと。

洗面・脱衣室のバリアフリー対策

高齢者には、洗面・脱衣室ではヒートショックの対策をする事も大切です。 また、カビの発生や家具を傷める原因となる湿気がこもりやすいため、湿気対策も大切なポイントです。カビがはえないようにには吸湿タイル、天井には調湿ボードを設置するとアレルギー対策になるだけでなく、掃除の手間もなくなります。

 ヒートショックを考慮した暖房機、多段棚・収納棚(下着・リネン類の収納)|洗面・脱衣室の設計実例

バリアフリー対策を施した洗面脱衣室

バリアフリーの洗面脱衣室:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

壁面に暖房機を設置:ヒートショック対策

ヒートショック対策として壁面に暖房機を設置:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

 

年齢を重ねるごとに使い易い位置に棚を移動できる配慮 

年齢を重ねるごとに使い易い位置に棚を移動できる配慮 :注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

 

 湿気対策をした洗面脱衣室のメンテナンスに対しバリアフリー対策を施した設計実例

  • 高齢者住宅・バリアフリーの家:脱衣室の浴室開口部上部の調湿タイル:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

    実績例 ① N・I邸:壁=調湿タイル

  • 高齢者住宅・バリアフリーの家:脱衣室の浴室開口部上部の調湿タイル:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

    実績例 ① N・I邸:天井=調湿ボード

  • 高齢者住宅・バリアフリーの家:脱衣室の浴室開口部上部の調湿タイル:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

    実績例 ② N・Y邸:壁=調湿タイル

  • 高齢者住宅・バリアフリーの家:脱衣室の浴室開口部上部の調湿タイル

    実績例 ② N・Y邸=調湿ボード

キッチンのバリアフリー対策

 キッチンは、危険と隣り合わせの場所です。ガスコンロで服の袖を燃やしてやけどしたり、五徳が高くて、鍋を上手く持ち上げられずにひっくり返してしまったり、といった事故もあります。バリアフリー対策としてIHヒーター(電磁調理器)を導入される住宅設計を図ることをお勧めいたします。。

【 往年の大女優:浦辺粂子さんのキッチンでの事故死 】
1989年(平成元年)自宅で湯を沸かそうとした際に和服の袂(たもと)にガスコンロの火が引火、全身に大火傷による多臓器不全のため死去。87歳没。
 

① 日常のお手入れ・メンテナンスが容易にでき、火災の恐れの無いIHコンロを導入します。
② キッチンの収納については、使いやすい位置での収納や引き出し収納で身体の負担を軽減します。

 

 キッチンにIHヒーター、吊戸棚をなくし使い勝手にこだわった設計実例

ダイニングキッチンは、寝室(写真右側の乳半ガラス張りの部屋)に近接させ、動線をコンパクトに

安心安全なIHヒーターを組み込んだキッチン:バリアフリー住宅のスケルトンリフォーム

掃除がしやすく家事動線が集約できる、バリアフリー住宅のキッチン

バリアフリーのキッチン:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

IHヒーターを組み込んだ造作キッチンは、食卓テーブルとして活用できテーブル下を欠き込み椅子をセットして食事します

安心安全なIHヒーターを組み込んだキッチン

家事動線を短くしてバリアフリーに

自然光を導入して明るさのバリアフリー対策を施す

昇降式電動キッチン(バリアフリー対策:ユニバーサルデザインのキッチン)

身長の高い人も低い人も、車椅子の方も低すぎず高すぎず、ボタン一つでキッチンカウンター(天板)が上下に昇降し自由に高さを変えられるのが最大の特徴です。
ワークトップの下は、フレシキブルに使用できるオープンスペースとなっているので、椅子に腰掛けて気楽にお料理を作ることができます。

寝室のバリアフリー対策

 湿気対策をした寝室の設計実例

壁面に調湿ボード:室内の湿気を吸収・放出する建材を設置すると、夏季・梅雨期の湿度上昇による蒸し暑さを抑制するので、エアコンの使用を軽減し、省エネ効果が期待できます。

壁面に、目地割りした調湿ボード

寝室のバリアフリー対策

照明・コンセントのバリアフリー対策

① メンテナンスの事を考えて、電球自体の寿命が長い蛍光灯・LED照明器具を採用しましょう。
② 夜、トイレに行く事を考え、暗くなると自動に電気が入る足元灯を設置します。

 足元灯を設置した住宅の設計実例

廊下や階段・寝室などに足元灯(フットライト)を設けると、夜間トイレに行く際に足元をほんのりと照らす事ができます。
人感センサー機能や、暗い時だけ点灯する明るさセンサー機能が付いたものを選択すると便利です。

  • バリアフリー対策の足元灯:昼間:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

    昼間

  • バリアフリー対策の足元灯:夜間:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

    夜間

 2階上部の自然光をアクリル化粧板を透過させ照明器(夜間は輝度を抑える)とした設計実例

ホールの天井 : 「ろうけつ染め調」のアクリル板を組み込み、眩しさを抑えたバリアフリー対策の照明

「ろうけつ染め調」のアクリル板を組み込み、眩しさを抑えたバリアフリー対策の照明:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所
半透明ガラスより入射する自然光の基、清潔感あふれる寝室

自然の採光により明るく居心地の良い部屋:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

奥まった寝室の間仕切りは、外部の自然光が乳白色のガラス(半透明ガラス)越しに柔らかい光として届くように設計を施す。
ご高齢の方には、できるだけ自然の採光を照明として、いつも明るく居心地の良い部屋を確保することもバリアフリー対策の一つ。

寝室を外側(ダイニングキッチン)より観る | 寝室への入口:左側の建具(バリアフリー対策の引き戸)

自然の採光により明るく居心地の良い部屋:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

コンセントのバリアフリー対策

① 通常コンセントは床より約15cmですが、約30cm~45cm~約60cm位にすると
  掃除機・家電の使用時など腰をかがめなくてすみます。使い勝手に応じての高さの調整をおすすめしています。
② コンセントの数は、少し多めにする事をお勧めします。

寝室の身体に合わせたコンセントの高さ

内部廊下の身体に合わせたコンセントの高さ:バリアフリー対策:注文住宅の設計|大阪の建築家・設計事務所

 

廊下・通路の身体に合わせたコンセント

内部廊下の身体に合わせたコンセントの高さ:バリアフリー対策

 

洗濯物干しのバリアフリー対策

【身体の負担を軽減するアイデア】

高齢者・シニアにとって洗濯物を運んだり干すことは重労働であり、大きな事故を引き起こす可能性があります。

ベランダや屋外で洗濯物を干すと、急な雨などでとっさに洗濯物をとりこまないといけない時があります。そんな時こそ事故が起こりがちです。 その危険性をさけるためにも、また普段の洗濯物干しの労務を軽減するためにも、住宅内で無理のない姿勢で、洗濯物を干すことができる『 屋内用の洗濯物用物干し竿 』を取り付けると便利です。 これは操作コードで竿の昇降の調節ができ、ラクな姿勢で洗濯物を干すことができます。

この物干し竿を取り付ける空間(脱衣洗面室や個室)には、前項目の調湿ボードや調湿タイルを施工して、湿気対策をすることをお忘れないように。

  • N邸:物干し竿を下ろした状態 

    物干し竿を解放した状態
  • N邸:物干し竿を格納した状態 

    物干し竿を格納した状態
Y邸:脱衣室に設置した物干し竿を下ろした状態

脱衣室に設置した物干し竿を下ろした状態

リビングのバリアフリー対策

壁に磁石がつく建材(石膏ボード)

予定表・メモなどを画鋲や押しピンを使って壁に貼ると、穴が空きますし、落ちたピンで怪我をする可能性もあります。
壁を傷めずに磁石で色々な物を貼れる建材:石膏ボードを新築・リフォーム時に設置すると、壁面の凹凸がなくスッキリとし、安全で暮らしやすいバリアフリーの室内となります。

左右の黒い部分が「磁石がくっつく建材」

壁に磁石がつく建材=磁石がくっつく石膏ボード:高齢者に対して安全・安心なバリアフリー建材

 

予定表、メモ用紙、介護予定表などを壁に無作為に貼られていましたので、見やすく整理できるように壁の一部に掲示板スペースを確保。

 

掲示板の材質は安全性を考慮して、磁石がつく石膏ボード( 右写真の )を提案。

 

画鋲を使わないので壁に穴傷ができず、針先でケガをする心配がないので、高齢者の方にも安心です。

 

カレンダーや、小袋類の多少重たいものは、ピクチャーレール( 右写真の )のフックに吊り下げられるようにしています。

 

 

 

高齢者に対して安全・安心なバリアフリー建材

バリアフリー住宅の設計実例 :木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造

バリアフリー対策を施した設計の意図

バリアフリー住宅の設計の基本は、玄関・居間・食堂・キッチン・寝室・トイレ・洗面・脱衣室・浴室は、同じ階にあることが一番の理想。

上記を基に
 ① 寝室を設ける場合、その近くにLDK・浴室・洗面・トイレなどを配置。
   特に、寝室とトイレはすぐ近くに設ける計画を。
 ② 家の中の温度差を少なくして、ヒートショックを予防する計画を。
 ③ リビングは1日の多くの時間を過ごす為、採光を確保できるように。
などに着目して建築主の方と意見交換して実行した設計実例を下記に挙げます。

バリアフリー住宅の設計実例

リビングダイニングを家の中心にした、安心して暮らせるバリアフリーの平屋建て住宅

 

断熱効果を上げお母様の暮らしやすさを求めたバリアフリー住宅への減築リフォーム

 

いずれ迎える高齢化に対して、ホームエレベーターを設置してフロアフリーに。

 

無駄のない動線ですっきり暮らすコンパクトな平屋建て住宅

 

60代ご夫妻が、高齢のお母さまとの安全な暮らしを育む二世帯型バリアフリー住宅

 

断熱効果を上げキッチンのIH化で安全性を高めたバリアフリー住宅。

 

万が一のための備え、介護も引き受けられる間取り のリノベーション。

 

 

 

▼ バリアフリー住宅の設計実例 ①:リビングダイニングを家の中心にした、安心して暮らせるバリアフリーの平屋建て住宅

安全性を重視し、食堂・リビングをコアとした動線の短縮化・収納の効率化・家事動線を配慮したバリアフリー住宅です。


これから迎える高齢化に対して、建築主ご夫妻が望まれた「田」の字型プランを基本に、夫婦が多くの時間を過ごすリビングダイニングを住宅の中心にし、それを取り巻くようにキッチンや寝室などを配置することで、各部屋にスムーズに行けるように設計を施した平屋建て住宅。


新築  :木造 平屋建て
床面積 :約29坪

平屋建て 高齢者対応バリアフリー住宅(シニア向け住宅)

▼ バリアフリー住宅の設計実例 ②:息子様のご依頼で、お母様の暮らしやすさを求めたバリアフリー住宅へのリフォーム

子供様より、これから迎えるお母さまの高齢化に対して身を案じ『 バリアフリー対策 』・『 生活動線の改善 』などを踏まえた住宅設計のご依頼を受けた事例。

 

リフォーム前は、鉄筋コンクリートの2階建て住宅(延べ床面積:約75坪)でありました。 
その1階部分(約40坪)をバラバラの生活動線と底冷えに悩まされていたお客様にむけて、LDKだけでなく寝室・トイレ・洗面脱衣室から浴室までをバリアフリー化したワンフロアにまとめることで、動線の単純化を図るだけでなく、温度変化がもたらす体の負担を少なくするようにして平屋建て住宅となる要素を踏まえた住宅設計を施す。

 

表と裏の動線を分け、仏間室(約12畳)へは玄関から諸室を通らずにお参りしやすい最短距離の動線を確保しています。

 

リフォーム:鉄筋コンクリート造 2階建て
床面積  :約40坪(1階部分)

バリアフリー住宅のスケルトンリフォーム

▼ バリアフリー住宅の設計実例 ④:無駄のない動線ですっきり暮らすコンパクトな平屋建て住宅

これから迎える高齢化に対していち早く、家族の交流が深まるコンパクトで無駄のない動線で暮らせるリビング、ダイニングキッチンを中心とした天井が高いバリアフリーの木造平屋建ての住宅設計。

新築  :木造 平屋建て
床面積 :約14坪

木造平屋建てバリアフリーの狭小住宅

▼ バリアフリー住宅の設計実例 ⑤: 60代ご夫妻が、高齢のお母さまとの安全な暮らしを育む二世帯型バリアフリー住宅。

建築物は築約30年の鉄骨構造3階建てで、1階はカメラスタジオ、2階はワンルームマンション形式の住戸、3階はファミリー向け住戸です。お施主様ご家族は3階に暮らしておられましたが、お母さま(90代)が転倒された事で、急遽、介護と車いすでの外出にむけて、1階で生活できる住居環境の整備が必要となりました。

 

介護をする方、受ける方の双方が快適に過ごせるようにバリアフリー化をする事に加え、ご夫妻もいずれ迎える高齢化に対処した設備面の刷新に向けての二世帯型スケルトンリフォームの設計。

 

リフォーム:鉄骨造 3階建て
床面積  :1階部分の約23坪(階段室を除く)

高齢者対応のバリアフリー住宅

▼ バリアフリー住宅の設計実例 ⑥: 娘さまよりご依頼で、高齢のお母さまの身を案じてバリアフリー対策を施した住宅。

娘さまより、お一人住まいの高齢のお母さま(84歳)の日ごろの暮らしで身の上を案じて、リフォームのご依頼を受けた事例。

 

2階建て住宅を、生活する上で1階で暮らせる安全な動線を考慮した、平屋建て住宅化した設計を施します。

 

お母さまが高齢ですので、長年にわたり 『 住み慣れた間取り 』をそのまま とし、住宅内で安全・快適に暮らせるように冬暖かく・夏涼しく、火器に対しても安全、バリアフリー対策、防犯対策を含めたリフォームの住宅設計。

 

リフォーム:木造 2階建て
床面積  :1階部分の約19坪

高齢者向けリフォームで安心・安全な住まいを

▼ バリアフリー住宅の設計実例 ⑦: 万が一のための備え、介護も引き受けられる間取り のリノベーション。

働き盛りの親子3人で暮らす家。遠方で暮らす両親が万一介護が必要になった時にも

対応させる間取りにしています。


現在介護は必要はないので、普段使いできるような間取りにしています。
対象となる部屋は和室にして、引込障子を引き込んでおくと

リビングと一体となって利用でき、障子を閉めれば個室としてプライベートを保つことができます。


介護などを見据えて、和室はトイレなどの水回りと近接させています。


独立した部屋を設けなくとも、無理なく無駄なく普段使いして

あらかじめ計画しておくことで対応できることもあるのです。


リフォーム:SRCマンションのリノベーション
床面積  :約24坪

引込障子を開けて開放的なリビングに:汎用性をもたせて部屋を無駄にしない
和室横のリビング:引込障子を閉めて独立性を上げる
和室:引込障子を閉めて独立性を上げる

ご両親のために バリアフリーをお考えの方に 

無二建築設計事務所では、高齢者向けリフォームをお考えのご本人だけでなく、

 親御様の身を案じたお子様方からのご依頼を受ける事が多くあります。

高齢者向けリフォーム

最近は別居の親の住宅をリフォームしたいとのご相談が増えています。離れているからこそ心配な点が出てきたり、今はまだ元気でも今後の不安を解消したいとの思いで、シニアリフォームを検討されています。

そこで問題となるのが、リフォームの範囲。

同居や引き継いで住む予定がある住宅は、リフォーム後の長期活用が見込めますが、その予定が無い場合は、費用対効果が懸念されます。

 別居の親の住宅を高齢者向けリフォームする時の設計ポイント

 ・バリアフリー化のリフォームが最優先事項

 ・段差などの目に見えるものだけでなく、温熱環境のバリアフリーも大切
 ・費用と工期を抑えるために、解体工事はできるだけ減らして、既存の床や壁・窓などを活かしましょう。

 親名義の住宅を子が資金を出してリフォームする場合、同居・別居に関わらず、思わぬ税金がかかる場合があります

 当設計事務所では、提携の税理士事務所を紹介していますので、前もってご相談されることをお勧めします。


高齢者が快適な暮らしができる住宅設計

バリアフリー住宅/家(高齢者住宅)がもたらす効果 

高齢化が進む中、「温もり」や「心地よさ」を感じて頂ける「心のバリアフリー」に向けて注文住宅の設計をお考え下さい

  ① 日常生活・住生活の自立的配慮や、安全性が期待できます。


  ② 介護する方の負担軽減をはかります。


  ③ 玄関廻りをバリアフリー化することで外出する『気』を促します。

一日中、家・住宅にいたり、寝ていたら体の機能は、どんどんが落ちていきます。又、筋力は1日寝ていると約3%、1週間寝ていると約20%落ちると聞きます。身体能力の軽減を少しでも抑えるため、普段の生活で自立できるようにする事が重要です。

 例えば、
 ・お風呂に入るなどの行動は、リハビリになり、回復した機能を保つ事となります。
 ・寝室又は、ベットからトイレまでは、ご自身でいける様にします。
 ・脳の活性化を図り、活力の源となる家族や友人との会話は、良い刺激となります。
 ・日々の住環境より、宅外へ外出する機会、外出しやすい住環境作りが大切であろうと考えます。

高齢者・シニアの身体機能の衰えを理解して下さい


 

新築・リフォームをされる建築主がある程度のご年齢に達しておられるとき、ご自身が健康な時代のことを考えて建てられる方もいらっしゃいますが、不意にやってくるご家族の介護や、ご自身の老化を迎えた時のことをお考え頂きたく思います。 高齢者にとって住みやすい「バリアフリーの家」は、何世代にわたっても引き継がれる住みやすいユニバーサルデザインの家と考えます。

 


 

 高齢者が住みやすいバリアフリーの動線

バリアフリー住宅の廊下

 

・緑内障の視野の欠如、視力の衰えや色の区別がつきにくくなります。

・聴覚の衰えで「耳が遠くなる」と言われる症状がでます。

・臭覚も衰えてきます。

・触覚・温度感覚が衰え、物を落としやすくなります。

・物忘れが多くなり、判断力の低下が見受けられます。

・住宅内での事故を防ぐため、身体機能の衰えの特徴を理解します。


例えば
・段差部分は色をかえて目立たせるのが良いでしょう。

・火災報知機の設置は必ずしましょう。

・直火のガスコンロから安全なIHヒーターに変えては如何でしょう。

高齢者住宅のリフォームポイント  で、さらに詳しくお知りになりたい方は下記もご覧ください。

建築家が、両親の「介護」から学んだバリアフリー住宅の設計に対する想い

 前代表が両親の8年にわたる介護をさせて頂いて、失ったもの、得たもの、があります。
● 失ったものは、長きにわたり仕事・趣味・生活に影響を及ぼす『 時間・時 』を割いたことと、『 体調不良 』。

 得たものは、 自宅介護の経験や、複数の介護施設を観てきた観点から『 バリアフリーの住環境と介護施設の建築学 』、『 医療・介護で相談できる友人 』。 

このことを踏まえ、両親・親族のことを下記に記します。

『 母 』の介護 をさせて頂きました  

 

 

 

 

 

 

 

 

バリアフリーの高齢者の住まい

 

 

 

 

『 母 』は、骨粗しょう症・脊柱管狭窄症・転倒などにより、自宅にて介護ベッドでの生活となり、一日に約4回(朝・昼・夕方・睡眠前)、私たち夫婦で、介護・下の世話をさせて頂いておりました。


『 母 』の下の世話は、最初、私達夫婦が 医療・介護 の知識・経験が全く無かった為、1回に約1時間ほどかかりました。


『 母 』 は、私たちに 『 あなた達に、この様な事をさせるとは思わなかった。』 と涙ながらに言いました。


介護を受ける方が遠慮せずに良い感情でいるためには、介護する方が笑顔で短時間でお世話をする事が、『母』に、一番である事と悟りました。


試行錯誤の結果、1回に付き約30分に時間を縮小できるようになりました。
この時、家・住宅内で介護をされる方々のお気持ちが少しですが理解でき、その後、住宅設計に配慮しております。


↓     ↓     ↓  

 
ある程度のご年齢で、家・住宅の新築・リフォームの建築をされます時、現在の健康な体の状態の事だけではなく、 誰もがいずれ向かえる、年齢を重ねた時の為のユニバーサルデザイン・バリアフリー対策を施した住まいを共に考えたく思います。

『 父 』 の介護 をさせて頂きました  

母が高齢者介護施設に入所させて頂いてからは、父が住宅内で一人住まいのため、数日おきに食事を持参する日が過ぎる中、次は、父が、大阪市内の地下鉄の構内で倒れたのをきっかけに、近くの病院に入院して帰宅し、自宅介護をへて、再入院し、病院内で介護状態が 介護 ⑤ と認定されました。

自宅では介護ができない体となった為、介護施設でお世話になることとなりました。

負けん気の強い武骨な父でありましたが、施設でお世話になってからは、『ありがたい』・『もったいない』・『すまない』の言葉が、絶えず周りの方々に口癖のように言うようになりました。

この言葉を父が、お世話になっております職員の方々に話すことが、私たちにとって親孝行ができたかなぁーと思います。

医療・介護の経験のない私たちが、父母の 自宅介護 ~ 病院 ~ 高齢者介護施設 への入所とさせて頂いたことによって多くの介護を手助けできる建築要素・事柄を学ぶと共に、多くの友人を得ました。

母の介護を始めてから、父の介護と平行して、8年 の年月を経て父母を見送りました 

医療・介護の知識・経験のない私たちが、母の介護をはじめ、重なって父の介護、病院の転院、介護施設への入所、先が見えないなか、8年の期間を経て、両親を見送る事となりました。


私たちは、介護・医療の知識が全くありませんでした。 私たち夫婦が中心となり、近くに住む 叔父・叔母 の協力のもと4人で、
【父・母の自宅介護】~【病院入院・転院】~【要介護認定の申請】~【高齢者介護施設を探し】~【施設への申し込み・手続き・入居準備・入居中の身の回りの世話】~【 葬儀 】に際し全てを行いました。

両親が私達に伝えた 印象に残る言葉 は、

 

 ◆ 母は、『 弘嗣(=私)のお陰で、幸せな人生やった。』
 ◆ 父は、『 お前が、こんな良いところに入れてくれた。』

 

私たち夫婦と叔父叔母の4人で、これ以上できないところまでさせて頂いたという充実感が、伝わった証だと感じました。


高齢者介護施設の職員の方々には、良くして頂き『 両親 』がそろって喜んでおりました。・・・感謝の一念 しかございません。

『 叔母 』の難病 ≪筋萎縮性側索硬化症( ALS )≫ に対する叔父の献身なる介護  

介護

私どもの叔母は、50歳を越えて、筋萎縮性側索硬化症( ALS )という病で、手足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉が徐々に、やせて力がなくなっていく病気になりました。

ベッドの上部に取り付けたパソコンによって、パソコンの画面に表示されます文字を眼球の動きや、まぶたの開閉の動作によって、『叔母』の表現したい言葉をパソコンの画面上に表現しておりました。

叔母の部屋には、いろいろな介護設備が用意されていた上、叔父の献身的なります介護には、頭が下がり心を打たれました。
医療・介護に従事する方々の心温まるご支援を頂きましたが、残念ながら・・・。

叔父・叔母は、田舎での親族集まっての宿泊・お墓参り・魚釣り、家族同士のパーティー・旅行・ショッピングと、良き多くの楽しい思い出を私たちに残してくれました。

その後、私たちが、大好きであった叔父も、2011年2月、他界いたしました。


 

私どもが両親の介護をした経験者として、ご購読頂きたい書籍をご紹介させて頂きます。


『 子どもの世話になって死んでいきます 』 著者:海老名 香葉子   (海竜社・税込1,365円)


書籍では、≪ お金の貯蓄も大事でしょうが、情けの貯蓄が尚更です。≫ と伝えています。


行く末は、誰もが、どなたかにお世話になる身であり、老いの覚悟も日々必要と考えています。 
それ故、今の『時間・時』を大切に、と思います。

 


 

バリアフリー住宅 ついて、さらに詳しくお知りになりたい方は下記もご覧ください。

大阪の歴史ある設計事務所が創る家・注文住宅の住宅設計は、住み始めてからも愛着がまし共に過ごす時間を楽しんで頂けます。
ビル・マンションの設計、家・注文住宅の設計でこだわりの建築を大阪の建築家:無二建築設計事務所と叶えてみませんか。

 

お気軽にご相談(建築相談・設計相談)ください。