木の風合いを楽しむ木造耐震住宅
新築の住宅設計に求められる一番重要なことは、家族が安全に暮らせること。
そのためにも、地震対策の設計はもっとも大切な要件です。
耐震を高めるには、地盤や基礎の考慮と共に、構造体の考慮も不可欠。耐力壁を配置し筋交いなどを設けて構造を丈夫にすることで、建物の各部分が破壊しないだけの強度を確保します。
鉄骨造やコンクリート造にすると耐震性は高まりますが、日本の気候や風土に適した温かみのある木造の家・住宅をご希望される方も多くいらっしゃいます。
木の持つ香り・風合い・質感がつくりだす空間設計。
無二建築設計事務所：建築家では、日本の伝統的な木造住宅の良さを活かしつつ、性能基準の明確な耐震構法であるＳＥ構法・木造金物止め工法を、自邸や多くの耐震住宅の設計に採用しています。
ＳＥ構法・木造金物止め工法は、従来の木造在来工法で懸念されていた接合部の断面欠損の軽減に加え、構造計算ができるようになった事で、構造的裏付けによる耐震性が実証されるようになりました。
強度・品質が安定し優れた「集成材」で構成された柱と梁を丈夫な「金物」接合し、構造計算プログラムで設計・検証された揺るぎない強度の骨組みを実現しております。
そのため工事現場での作業は最小限となり、柱・梁などの部材、接合部の精度が極めて高く、安定した品質の建築物が確保されます。
無二建築設計事務所：建築家がお薦めする「新しい木の耐震住宅」は強さだけではありません。
集成材と接合部がもたらす剛性で、建築家の設計力が発揮できる大空間・大スパンが可能となり計画の柔軟性も高まっています。
木造住宅としてはコストはかさみますが、同じ程度の強度を保つ鉄骨造の住宅に比べるとローコストです。
また鉄骨造にくらべ荷重が低い為、基礎に対する考慮が少なくて済む分、軽減が図れます。
合わせて金物止め工法・木造ＳＥ構法などで設計された注文住宅は、家族のライフスタイルの変化にも柔軟に対応出来ます。
例えば、子供が小さい間はプレイルームとして大きな空間で伸び伸びと遊べるようにし、子供の成長に合わせて間仕切りを設け、それぞれの部屋を作り、さらに子供が成長し独立すれば元に戻す、そんなフレキシブルな家づくり・注文住宅に対して住宅設計を提案しています。
強さと優しさで、住む人をしっかりと包み込んでくれる「新しい木の注文住宅」。
大阪の設計事務所：無二建築設計事務所は、建築家の設計力とデザインセンスを融合させた、耐震住宅・地震に強い家の設計をします。
《あたらしい木の耐震住宅・地震に強い家》について、もっと詳しくお知りになりたい方は下記もご覧下さい
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建築家と創る家づくり・注文住宅の設計は、住むほどに愛着が増し過ごす時間を楽しんで頂けます。
「品」と「価値」をそなえた上質の住宅を大阪の設計事務所：無二建築設計事務所と叶えてみませんか。
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