光を取り込む住宅
今回は、上手に室内に光を取り込む設計アイデアをお伝えします。
設計段階なら、間仕切り・手すり・階段などの建材を、透明・半透明・メッシュなどの素材を使って、光を通して閉塞感を少なくし、広がりをもたせることで開放感が生まれます。
間仕切りも、床から天井まで全てをふさがず、壁や建具の上部をガラスやアクリル板などで和室の欄間（＝ランマ）のようにすると、光と視線が通って空間がつながり、紙面上の面積以上の空間の広がりを感じ得ます。
吹き抜けを設計で導入すると、上下・水平方向の広がりが生まれます。
既成品のサッシでも連ねる事でダイナミックな開口が得られ、太陽の光が多分に入るだけでなく、おおらかな気持ちが生まれます。
今は、レースのカーテンでも、外からは見えず、室内からはある程度外が見える素材も普及してきました。
光と友達になり、光や風がおりなす表情、視界の広がりという錯覚を上手に暮らしに取り入れて、生活に潤いをもたせましょう。
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大阪の設計事務所・建築家：無二建築設計事務所は、暮らしの中に光と風と遊び心が感じられる注文住宅の設計をします。
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