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キッチンの設計-2:コンパクトなキッチン

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住宅・マンションの新築・リフォームの設計において、家族の歴史により大きなキッチンが必要であった時代から、家族数の減少化にともない、キッチンを再考されます。
キッチンシステムの省スペースによる動線の効率化考慮の基、機能性を高めた【コンパクトな(オリジナル)キッチン】に人気で集まります。


このコンパクトな形態のオリジナルキッチンを創作するには、デザインを活かすのが一つの設計ポイント。

 

 

多くの住宅設計に携わってきた経験の下、コンパクトなキッチン設計のポイントである「小さな平面形状」・「キッチンに対するアイデア」をご紹介。


キッチンスペースは、広く・大きいサイズが使い勝手が良いのではなく、利用される「(家事)動線」が良いのがベストポイント。


コンパクトなキッチンは、調理中の人の動線が短縮されるので、肉体的負荷が軽減されます。
少し体を動かせば、・・・少し手を伸ばせば、・・・用が足りると、からだに負担が少なく時短もできます。

 

キッチンでの作業が満ち足りて頂けるポイントをご紹介します。

 

【作業しやすいレイアウト】
下記写真のように、ダイニングと組み合わせしキッチンを共有化すれば、コンパクト。
ダイニングテーブルとキッチンのカウンター(天板)を一体化した設計では、どうでしょう。

 

 

ダイニング部分は調理作業台として兼ねれる為、スペースの有効活用となります。
キッチンで調理した食材も、左から右に、サーット配膳できるのであまり体を動かせないで済みます。
IHヒーターは、炎が出ず、油煙も少ないのでダイニング側に設置するように設計すれば、天ぷらなどの油物の調理をしながら食事がでたり、熱々の食事を召し上がれることも可能であります。


キッチンを単独空間とせず、ダイニングと連動させることにより空間の広がりを感じて頂けることに貢献いたします。

 

 

【綺麗にスッキリと魅せる】
壁面沿いに配置された(食器棚)家具の向かい側に、作業空間を挟んで、シンプルなI型キッチンを設置。その前にダイニングと組み合わせたダイニングキッチン。


一般的なレイアウトの一つですが、ひと工夫する事で、センスの良さがプラスされております。
シンプルなI型キッチンは壁に沿ってレイアウトされた家具と、同一色とすれば壁の一部のように。カラーコーディネートによ綺麗にスッキリと見えます。

 

 

 

住宅の新築・リフォームをする際、キッチンを使いやすくと考え、夢はどんどん広がり、いざ、キッチンメーカーのショールームを観に回ると、商品の金銭にびっくりされる方が多いのが現実。


私たちと、意見交換のもと住宅設計を重ねる上、大切なことは、これからのライフスタイルに対する夢・希望の順位をつけてください。


家事動線の負担の少ない希望のコンパクトなキッチンを取得して頂ける事の需要な要素の一つは、「物」を減らすこと。

 

参考 → → → キッチンの設計:キッチンにこだわった住宅設計

 


設計事務所が創る家づくり・住宅設計は、住み始めてから愛着がまし、共に過ごす時間を楽しんで頂けます。

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