ロゴ大阪の設計事務所:建築家の住宅設計

建築家の自由な住宅設計

ペットと快適に暮らす住宅 vol.1

無二建築設計事務所 大阪の建築家|住宅設計 リフォーム

戸建て住宅・マンションでペットと快適に過ごせるアドバイスです。

マンションでは、約10年ほど前から増加してきたペット飼育可能なマンションが手頃な価格で販売されています。
家族の一員でもあるペットにも優しく、一緒に住む人が楽しめる暮らしを考えてみませんか。


新築・リフォームでペットと暮らす住宅の設計を多数手がけてきた建築家(設計事務所)が、ペットも人もくつろげるコツを提案いたします。

 

 

今回はのページでは、戸建て住宅・マンションでも飼いやすいペットの第一回目。


ペット:猫が心地よいと思える場所を作りましょう。

 

 

ー 高い所:大好きなネコ ー


ネコにおいては、まずストレスを感じてしまうのが、猫にあった運動が出来ない事。
猫にとって、必要なのは上下運動です。


猫の習性として高い所・上から見下ろすのが大好き。そして上にいる方が安心だったりするようです。
市販のキャットタワーを利用するのも良いですが、収納スペースの上部や、カーテンボックスの上などを歩けるように工夫して設計すると、キャットスルー代わりになります。

 

 

 出典:http://www.roomie.jp/

 

安全に、うまく活動・移動できるように、住宅内の棚の配置やバランスを考えながら、人にも実用的な使い方が出来れば良いと思います。
回遊・歩き回るだけでなく、縄張りとなるような高い所でくつろげる場所があれば、なおさら大喜び。

 

ー 外の景色が見たい ー


住宅内だけで外に出られない飼い猫ネコは、外の景色を見るのが大好き。
居心地の良い、窓際から外が見える自分だけの特等席があればベストですが、窓の高さに壁付きの棚やステップなどで座る場所を作ってあげるのも一案です。

 

 

 

窓の網戸越しから、柔らかい風が入ってくれば、まさしく至極の時間。
ネコ以外のペットでも、ついまどろんでしまいます。

今回ご紹介するのは、リフォームを機に設けたペット:ネコとくつろげるペット専用の小部屋。
ネコが年老いているため、活発に動くことは少なくなってきたけれど、動き回るスペースは確保して、南側のサッシの障子越しの日差しが差し込む窓辺と、飼い主もリラックスできるソファがネコちゃんの指定席になりました。

 

 

【ネコと快適に過ごすマンションリフォームのコツ vol.2】では下記の点からアドバイスしています。
  自由に行き来できるように
  通り道に注意
  一緒に遊びたい
 あわせてご覧ください。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 設計事務所と創る家・注文住宅の住宅設計は、住み始めてから愛着が増し共に過ごす時間を楽しんで頂けます
 マンションリフォーム・住宅の設計で上質の建築を大阪の建築家:無二建築設計事務所と叶えてみませんか

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

関連記事