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住宅を活かす観葉植物vol.1

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私共の設計事務所:建築家に、新築・リフォームで、住宅・マンションの設計をご依頼されたお客様より、「住宅を披露するのだけれど、まだインテリアも揃っていない中で手っ取り早く、部屋をセンス良くまとめるにはどうしたら良い?」とお問合せ頂くことがございます。

その時に、よくご提案しますのは「グリーンインテリア」です。

住宅内に観葉植物を配置した「グリーンインテリア」は、人の心を和ませ、手軽にナチュラル感やリラックス感を高められる人気のスタイルです。

住宅環境に観葉植物を置いたり、最も簡単な方法なら切り花やグリーンをフラワーベースに生けるだけでも、グリーンの持つ自然な美しさが部屋の雰囲気をステキにアップさせます。

 

 

人の視覚に優しい観葉植物・植栽を使ってより効果的に完成した建築物のイメージをアップさせるちょっとしたコツとポイントをご紹介します。

グリーンを活かす場所や観葉植物の大きさなどを含めて考えたいものです。

 

住宅において最初に考えたい場所はリビング。リビングはその家に住む人が比較的に長時間にわたり集う場所となり、多くの場合、家・住宅の中で最も広い空間です。

 

 

それぞれの持つ住宅空間に癒し・リラックス感を感じさせる、大きめの観葉植物をセレクトしましょう。
天井の高さ、造作家具の配置の設計にもよりますが、120~150cm前後のものが扱いやすさと存在感を兼ね備えています。

 

リビング空間が大きい・広い場合は、スタイルの異なる複数の観葉植物を置くことも良いです。

 

高い位置に植物を置くことが可能な棚、吹き抜けの空間などがある場合は、アイビーやポトスのような下に垂れ下がる性質の植物を置くと、大きめの植物だけの場合より、部屋に奥行きが感じられます。

 

グリーンを活かす場所として提案したい場所は、リビングに繋がって位置することの多いダイニングとキッチンです。

 双方とも食事に関する場所ですから、グリーンを清潔に取り入れる方法を考え手はと思います。

 

例えば、キッチンでは土を使わない水栽培という方法が最適です。
水に直接生けたり、ゼリー状の栽培素地を使って透明感のあるグリーンインテリアを演出すれば食事のシーンに彩りを添えることができます。

場所柄、ハーブやニンジンなどの野菜をグリーンとして育てるのも素晴らしいと考えます。
最近は、土を使わず育てる観葉植物も販売されています。

 

 

詳しくはcotohaさんが投稿された 記事 をご覧ください。

当コラムの本文中の写真の一部は cotoha さんよりお借りしました。

次回は、【リフォームした部屋を素敵に「観葉植物vol.2」】として、間接照明を使った観葉植物の見せ方などをアドバイスします。

 

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