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建築家の自由な住宅設計

住宅の寝室をホテルのように

無二建築設計事務所 大阪の建築家|住宅設計 リフォーム

新築・リフォームで当設計事務所に住宅設計をご依頼いただいたお客様からのご要望・ご注文から、アドバイスしたポイントを紹介します。

ゆったりとくつろげるホテルのようなベッドルームって憧れませんか。

が、高級なベッドも無いし、部屋は小さいし・・・とあきらめていませんか。

寝室:ベッドルームをホテルライクにするコツをアドバイス。

ポイントを押さえて、落ち着きのある上質なベッドルームをつくりましょう。

 

 

 

色合いは抑えて:インテリアとのコーディネートも考えましょ。

寝具などのファブリックやカーテン、家具など、部屋全体で使用するカラー数はおさえめにするのが最良。

多くの住宅の寝室は、狭い空間なので、色が多いと雑多な感覚が生じリラックス感が乏しくなります。

柄物の建材を選ぶ時でも、基本のアクセントカラーを決め、同色系でまとめたり、同系色の濃淡で合わせるとセンス良くまとめることが出来ます。

ただ、あまり保守的になってしまうのと面白みにかけてしまう場合には、ファブリックで遊び心を出しては・・・。

 


ベッドルームをホテルライクにするコツ
【カラーリング】

まずは部屋の印象を左右する、ベースのカラーリングのコツをご紹介します。

一番大きな面積を占める床や壁・天井などのベースの色や素材の選び方や組み合わせで、ぐっと雰囲気が変わります。

 

インテリア家具の色調に合わせたり、お好きな色を選別したりと、色の選び方にはいろいろな考え方がありますが、ポイントが多すぎることなくして、ご自身に合った選び方を。
色調によって部屋の大きさ・広さだけでなく、体感温度が変わったり、インテリアスタイルにも影響があります。


ホワイト・白色系
白色系の壁紙・建材を選ぶと部屋が広く・開放的に・明るく感じられ、寝具や家具の色と合わせやすく、癒し感を出したい寝室にはお勧めします。

ただし、まぶしすぎる白は避けて。
少し色彩のトーンを抑えたホワイト系や、少し色味がかったホワイト系を選ぶと、他のものと馴染み易くなります。

白色系だと、単調でどこにでもありそうで物足りないと思われる方には、一面だけ色を変えアクセントカラーの壁紙を選ぶのをお勧めします。
グッとホテルライクになることでしょう。

 

 

 


ダーク系
色がダーク系を選定すると落ち着きがあるコディーネートとなりますが、全体をダーク系でまとめてしまうと部屋が狭く見えてしまいます。
壁の1面をダーク系の壁紙やタイル・木材などの建材を張ると、ぐっと引き締まった感覚の基、センスアップします。
お気に入りの柄の大きな壁紙を張るときにも、同じく壁の区画割された1面にだけ張ると室内の雰囲気が良くなるでしょう。

寝室は落ち着いて、よく眠れる住環境を整えるのが一番の目的です。

あれもこれもと欲張らないで、引き算の発想でゆったりとした寝室をつくりましょう。

 

 

 

当設計事務所(建築家)に住宅設計をご依頼されたお客様より

ご予算の関係から寝室は、できるだけ低コストで収めたいとの事で、カラーリングでセンスアップするポイントをアドバイスしました。

床建材の色に合わせて、ベッドとカーテンの色を選定。
落ち着いた配色で、癒し感のある寝室となりました。

四季折々に、ベッドカバーをオレンジ系にしたり、暖かみ・癒しのある空間にされます。

 

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