玄関を開けてすぐに廊下が見えるマンションのよくある風景を離れるために壁を設けました。
その壁は経年変化する黒皮鉄の板にすることで時間を感じることができるのと同時に、木と白を基調とした色調にアクセントとして引き締め、玄関の気持ち的な切り替えを同時に果たしてくれています。
造作下足箱を壁面全体に設け収納力を上げています。
その扉はミラー張りにして姿見としての役割を与えています。
また土間的スペースを極力少なくして床上げ部分を多くしています。これによりコンクリート躯体の床の面積を減らし断熱効果を上げるように配慮しています。
⽞関ドアを開けると⿊⽪鉄のスクリーン
⼀般的なマンションの⽞関
奥行きを持たせ広がりを演出
花を生ける場所として
小さな居場所
季節感を彩る玄関
無垢フローリングがLDKにつながる
⽞関⼊って右にはWCとWICの⾝だしなみ空間に
⽞関ドアと住まいの⼊口
⽞関⼟間から住まいと事務所の2WAY
⼟間⽞関で横に広がり
ベビーカーやアウトドア⽤品など置くのに便利です
スペースの有効利⽤尾を考えて、⽞関・ホールをリビングと⼀体にし ています。それは、⼤きな⽞関ホールにもなり得るし、滞在時間の短 い⽞関のスペースをリビングに取り⼊れることができるので⼀⽯⼆⿃ です。
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