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知っておきたい建築の学び

キッチンを照明でセンスアップ

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家/住宅の新築・リフォームで以前の住まいと一番にかわる場所は「キッチン」です。

家/住宅の設計をご依頼いただいた方からのキッチンのこだわりは、人さまざまですが他のスペースよりも強く感じられます。


キッチンメーカーのショールームや、住宅展示場のモデルルームのようなキッチンって憧れるけれど、コストが高いのでいつのまにか“生活感”に満ちあふれてしまいがち・・・ってあきらめていませんか。


せっかく、新築・リフォームするのだから、諦めることなどいらないですよ。
そこで、大阪の建築家・設計事務所がキッチンをセンスアップする設計ポイントをアドバイスします。

 

 

お伝えするのは「照明:ライティング」。


小さくても、たかが照明・されど照明でありますが、重要なインテリアの品目です。
些細なアイデアとテクニックで、オシャレにできます。


「キッチンで照明器:ライティングを活かす設計ポイント」として、まずは照明器の種類にあわせたパターンをアドバイス。

 

 

デザインに優れたペンダントタイプ


ペンダントタイプの照明器は、デザインが豊富で価格もリーズナブルな機器が多いです。


大きめの照明器なら2つ、小さめの照明器なら3つと選べます。キッチンの長さ・大きさにより個数が増減でき、照度面では良いバランスが保てます。

 

 

 

家/住宅のインテリアとしては、ペンダントライトを数個並べる設計を施すと、リズム感が出ます。


同じ形で揃えると統一感がでますし、同じニュアンスの物でちょっと大きさや色を変えてもお洒落感が味わえます。


ダイニングと兼用されるなら、大きめの機器を少し低い位置にセッティングできるようしておくのも良いでしょう。
キッチンカウンターが少し大きめであれば、レール式の電源器具を使って小ぶりのペンダントライトを数個吊るすとカフェみたいな雰囲気にもなります。

 

出典:http://www.garageland.jp

 

明るさを調光できる機器で、食事の雰囲気に合わせて明かりの演出を楽しむのも良いものです。

 

 

便利アイテム:スポットライト


キッチン作業で手元を照射してくれるスポットライトは、キッチンの便利アイテムの一つです。


作業スペースの形状に合わせて設置でき、アーム式スポットライトやレール式電源にすると必要とする作業箇所の手元が照らせます。

 

 

蒸気や油煙で汚れやすい場所で使う機器は、汚れが目立ちにくく、落としやすい材質を選ぶことも大事です。

 

 


間接照明で雰囲気をレベルアップ


間接照明を上手に導入設計すると、住宅内の雰囲気を盛り上げ、キッチンをよりスタイリッシュに演出することができます。

 

 

住宅空間の変化のある創作は、間接照明の使い方も大事な要素の一つであります。


デザインが同じでも、色、電球のタイプが違うと空間の印象が変わります。


キッチンだけでなく、ダイニングやリビングなどと共有する一つの大空間として考えて照明計画すると、間接照明が生きてくることとなります。

 

 

ダウンライトですっきりと空間演出。


昨今、照明器具の定番となったダウンライト。天井に埋め込むため、空間を広くすっきりと見せることができます。

 

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素敵なキッチンには照明設計がキーポイントの一つ。


人の目を引く照明器のアイテムを使って、自分だけのキッチンを創作してください。

 

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