耐震を考えた住宅リフォーム
築45年の木造住宅の耐震対策の依頼を受けたリフォームの設計です。
この住宅は築45年経っている事や建築面積が広い事などの理由で、耐震補強はせずに、屋根を中心とする建築物の軽量化を図り、地震の揺れを少なくする方法を選びました。
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耐震対策には、筋交いや補強金物を入れたり、鉄骨で枠組みをしたシェルターのような部屋を作る方法などもありますが、築年数の経っている木造住宅では安易に筋交いなどで補強をすると、住宅全体の躯体のバランスが崩れ、補強していない箇所に負荷がかかってしまう可能性が大きくなります。
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屋根は立体的なボリューム感を演出するため、鋼板の段葺きを施工しています。
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★設計データ
・建築相談期間:約3.5か月
・工事期間:約3.5か月
・工事金額:1000万円台中
・工事内容:屋根の吹き替え(1階・2階)、外壁の再施工、玄関・外壁サッシの入れ替え、ベランダの防水
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大阪の設計事務所|無二建築設計事務所は、建築家の経験と設計力を活かし、建物の構造、お客様の考えなどを含め、トータルバランスのとれた耐震計画で、これからの暮らしに安全を高め、バランスを考えた地震に強い家づくり・耐震住宅などの注文住宅の設計をします
設計事務所が創る家・注文住宅の住宅設計は、住み始めてから愛着がまし共に過ごす時間を楽しんで頂けます
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