建築家・設計事務所 大阪｜家づくり・注文住宅の住宅設計・スケルトンリフォーム
住宅・ビルのリノベーションの設計実例とポイント
建築家：無二建築設計事務所が創作するデザイン性の高いリノベーション/スケルトン リフォーム
今までの家/住宅・ビルになかった付加価値をつけ、新しい設計コンセプトのもと、大胆にリノベーションしてみませんか
スケルトンとは、建物の骨格・骨組みまたは、構造体のことをいいます。
スケルトンリフォーム・リノベーションは、骨組み・構造体を残し内部を解体し、間取りの変更、内装や設備機器を新設するリフォーム・リノベーションです。（但し、外部開口部のサッシ・玄関ドアなど、共有部分とみなされる箇所は除きます。）
建築物の一部だけスケルトンにする場合、建築物全体をスケルトンにする場合など、将来を見据えて、考えましょう。
建築家ならではのリノベーション・スケルトンリフォームで叶える新たな上質な玄関ホールの空間設計（リフォーム前は洋室）
Before ⇑ ⇑ ⇑
ー リノベーション前 －
洋室を、玄関ホールに（既存のアルミサッシを玄関ドア―（引き戸））。
リノベーション・スケルトンリフォームで高齢者対応のバリアフリー対策の注文住宅設計（リフォーム前は、写真スタジオ）
Before ⇑ ⇑ ⇑
ー リノベーション前 －
写真スタジオを、リビング～ダイニングにする。
リノベーション・スケルトンリフォームのメリット
建築物・家族の経年変化に伴い、建築家のリノベーション・スケルトンリフォーム設計で人生を豊かに暮らす
日々の暮らしを育む家・住宅は、年月と共に、家族構成やライフスタイルも大きく変わっていきます。
子供の独立後の夫婦二人での生活や、 多世帯で暮らすようになったりと、今までの住まいが合わなくなった場合など、スケルトンリフォーム・リノベーションによって現在のライフスタイルに合った生活動線のデザインを含めた家づくり・注文住宅の設計を当設計事務所と創作しましょう。
何度も改装を繰り返すより、一気にスケルトンリフォーム・リノベーションをする方が、 トータルで考えると手間も費用も掛からない場合が多いです。
★ 設備のリノベーション・リフォーム
スケルトンリフォーム・リノベーションでは、通常のリフォームで出来にくい水周りなどの設備や配管も、配置場所の検討ができ、老朽化した設備配管の一新が可能です。
★ 耐震のリノベーション・リフォーム
構造体をむき出しにするため、全体を見ながら、効果的に耐震金物・筋交い・他で耐震補強ができる場合があります。デザイン・使い勝手などを優先に考えがちですが、建物完成後に容易に点検・確認ができない構造部分に比重をお掛け下さい。
★ 断熱・気密のリノベーション・リフォーム
外壁のアルミサッシ・ガラスの変更や内窓の設置で気密性を高めたり、断熱材を壁・床・天井に入れて断熱効果を高める事で、過ごしやすくすると共に、日々のランニングコストの削減ができます。あわせて、結露やカビの発生の軽減も図れます。
★ バリアフリーのリノベーション・リフォーム
床の段差解消など目に見えるバリアフリー化と共に、生活動線を見直すことで、年齢などに関係なく、その家・住宅に住まれる方が安全快適に過ごせるように考えることができます。
住宅内・建物内での事故を未然に防ぐ為、ご高齢者の身体機能（視覚・聴覚・臭覚・触覚・温度感覚・記憶等）の衰えを理解した家づくり・住宅設計が大切です。
★ 遮音・防音のリノベーション・リフォーム
近隣の防音・遮音対策、音響ルーム、ピアノ練習ルームなどに活用・対応できます
スケルトンリフォーム・リノベーションをする際に、床・壁・天井・窓の防音・遮音性を高める設計を施します
●床
床：床材を張る前に振動音が減少する 防振ゴムシート を施工。
●壁・天井
壁：遮音・防音を高める 制震遮音ボード《 石膏ボード+制震遮音板 》を張ります。
天井：音の反響が気になる場合は吸音板 を貼り付けます。
●窓
窓：外部サッシの内側に 二重サッシ を取り付けます。
壁・天井：制震遮音ボード（厚さ16.5ミリ）
壁・天井：吸音板（厚さ25ミリ）
★ メンテナンスのリノベーション・リフォーム
配管・配線を一元的に管理できるよう点検口などを設置設計をすれば、メンテナンスが簡単になります
老朽化した木造建築では、床や壁材を撤去する事でシロアリの被害を目視でき、被害箇所のメンテナンスと防蟻処理を施せます
【リフォーム・リノベーション工事中の想定外の事への対処】
既存建物内部解体の工事中に、旧の柱～柱間（茶色の柱）に筋交いが設置していない箇所 がありました。
↓ ↓ ↓
構造上、建物のねじれ、耐震性に疑問が残りますので、新しく木製筋交い（白色のたすき掛け）＋ 金物補強 を致しております。
【リフォーム・リノベーション工事前に想定できる事への対処】
天井部分に、新しい筋交い（柿渋色）を設置します。
リノベーション・スケルトンリフォームのデメリット
・既存建築物の構造体を使用するため、間取りや給排水・配管・配線設置の制約が生じます。
・構造体・基礎の内容や劣化に応じて、荷重をふくめ建物全体への考慮が必要です。
・マンションの場合は共用部分となる、ドアーやベランダ・パイプスペースなどの変更はできません。
（マンションリフォーム・リノベーションは、「マンションリフォーム」のページをご覧ください）
スケルトン リフォーム・リノベーションの設計実績例 （ 木造、 鉄骨造、 コンクリート造 ）
◆ 鉄骨 住宅のスケルトンリフォーム・リノベーションの設計実例（高齢者対応のバリアフリー住宅）
日常生活で常に介護をされる方、受けられる方の双方が快適に過ごせるようにバリアフリー化をする事に加え、どなたもいつかは迎える高齢化に対処した動線・設備面の刷新に向けてのスケルトンリフォームの注文住宅の設計。
↓ ↓ ↓
住宅内のLDKが動線の核となるバリアフリー住宅の設計を施す
◆ 木造 住宅のスケルトンリフォーム・リノベーションの設計実例（家族動線に合った、ペットと暮らす住宅）
建築して約２０年を経た店舗兼住宅の老朽化の改善と、これからの家族のスタイルにあわせた動線の見直しと設備の機能性の向上を兼ねた建物の約半分のスケルトンリフォーム・リノベーションの設計です。店舗部分を生活スペースとして使えるようにするだけでなく、薄暗く雑然としていたＬＤＫを明るく快適に過ごせるように１階のほぼ半分をスケルトンリフォームし、ナチュラルモダンな空間をプランニングしました。
↓ ↓ ↓
家族構成の経年変化により動線の核となるLDKのバリアフリー対策の設計を施す
◆ コンクリート 住宅のスケルトンリフォーム・リノベーションの設計実例（バリアフリー住宅の高齢化に対するリフォーム）
家族構成の経年変化に伴う諸室の整理、奥様の寝室をはじめ各室・奥の廊下が暗いので明るくして暮らしやすくする。また、ご先祖様の供養でお寺さんが他室を通らず仏壇のある部屋にお参りして頂ける動線の確保や、冬が寒いので暖かく過ごしたいなどを解消したお一人住まいの１階全面のスケルトンリフォーム・リノベーションの住宅設計。
↓ ↓ ↓
間取りを大胆に変えてゆとりのＬＤＫを備えたバリアフリー住宅の設計
◆ マンション のスケルトンリフォーム・リノベーションの設計実例
これから訪れるリタイヤ後の暮らしに向けての願いに対応して、ダイニングを洋風・和風形式を取り入れた高床式和室とし、ＬＤＫを中心として各室への動線を確保したマンションリフォーム・リノベーション。
「高床式和室」を備えたマンションリフォーム設計
◆ 鉄骨 事務所ビル のスケルトンリフォーム・リノベーションの設計実例（事務所ビル内にて「おもてなし」できる空間設計）
海外より訪問されるお客様を自社ビル内にて「おもてなし」できるように、また、経営者のセカンドハウスとして活用するともに、ホテルのバスルーム仕様や、パーティーサロンのようなイメージで、LDKを中心に眺望に恵まれた環境をいかした設計。
景色を見渡しながらリラックスできる、リビングの一角に掘りごたつを設けた高床式和室（小上がり畳）、その奥には、ウォークインクローゼットを設けて衣類・生活用品をまとめて収納できます。
事務所ビルの応接室をホテル仕様のバスルームにリノベーション・リフォーム設計する
事務所ビルの事務室を来客用の寝室・高床式和室にリノベーション・リフォーム設計する
住宅のリフォーム・リノベーションについて もっと詳しくお知りになりたい方は下記もご覧ください
無二建築設計事務所・建築家は、家/住宅・マンション・ビルで数多くのスケルトンリフォームの設計をする設計事務所です 。
ー 愛着を感じながら、ずっと暮らしていきたいと思える心に響く温もりや心地よさを感じる住宅 ー
心地よい暮らしをイメージして、これから先の時間を女性建築家とデザインしてみませんか。
リフォームでかなえる潤いとやすらぎのある暮らし。
建築家・女性建築家が創る家・注文住宅の設計は、住み始めてからも愛着がまし、共に過ごす時間を楽しんで頂けると思います。
店舗・ビル・マンションの設計、家づくり・住宅設計でこだわりの建築を大阪の無二建築設計事務所と叶えてみませんか。
- バリアフリー住宅
高齢者をはじめ人にやさしい住宅の設計事例 -
建築家のこだわりの住まい
- 建築家の視点や感性
- で人生を彩る住まい
- と新しい日常を提案
- します。
- 建築家の自由な住宅設計
建築家が家づくりのコツをアドバイス - リフォームについて
-
大阪の設計事務所・
建築家に寄せられた
《 お客様の声 》