建築家・設計事務所 大阪|家・注文住宅の住宅設計、リフォーム・リノベーション 
リフォーム工事中の想定外の出来事と対処

今までと違う「品」と「価値」を生み出す設計|建築家のリフォーム・リノベーション

今までと違う「品」と「価値」を提案し、住宅空間を創る|大阪の設計事務所・建築家:注文住宅の設計

設計事務所の住宅設計の知識と経験を活かしたリフォーム・リノベーション

住宅・マンションをリフォーム・リノベーションをする時の注意点

バリアフリーの家造り・注文住宅の設計は,一般の方々にも安全で住みやすいユニバーサルデザインとして,新築やリフォーム・リノベーションをされる際にお考え頂きたく願います

① 目的を明確にして、するべき工事の判断をしましょう。

リフォーム・リノベーションは工事の内容や規模の幅が広く多岐にわたりますので、目的をしぼる事により、どの様な工事をすべきかがわかってきます。

ダイニングキッチンのリフォーム|大阪の設計事務所・建築家:注文住宅の設計

② リフォーム・リノベーションをする箇所の優先順位を決めます。

リフォーム・リノベーションをしたい箇所の重要性・緊急性によって、優先順位を決めます。

現況だけでなく、ある程度の先を見据えて考慮する事が必要です。工事費用のご予算などの関係で工事を2回、数回と分ける場合もありますが、できるだけ1回で工事を行う方が無駄が生じません。

住宅内での事故を未然に防ぐ為、ご高齢者の身体機能(視覚・聴覚・臭覚・触覚・温度感覚・記憶等)の衰えを理解した住まいづくりが大切です。

リフォーム・リノベーション工事中の想定外の対処

住宅・マンション等のリフォーム・リノベーション工事の場合、建築物を解体してみないと判明・理解できない点が多くあり、解体工事中に建築物の構造・設備・仕上げの設計・工事対処方法の考慮を必要とする場合が多くあります

★ 住宅リフォーム・リノベーションの注意点

建築物を支える筋違い・補強金物が少ない場合や 無い場合の対処

リフォームにより筋違を設置|大阪の設計事務所・建築家:注文住宅の設計




【リフォーム・リノベーション工事中の想定外の事への対処】

既存建築物の内部解体工事中に、旧の柱~柱間(茶色の柱)に筋交いが設置していない箇所 がありました

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構造上、建物のねじれ、耐震性に疑問が残りますので、新しく木製筋交い(白色のたすき掛け)+ 金物補強 を致しております。

  • 《 筋交いを増加-1 》

    筋違を増加する|大阪の設計事務所・建築家:注文住宅の設計
  • 《 筋交いを増加-2 》

    筋違を増加する|大阪の設計事務所・建築家:注文住宅の設計

★ マンションリフォーム・リノベーションの注意点

内部解体工事中に、部屋の中央に設備配管が現れた際の対処・設計変更

工事中において、すべてが設計図面通りに工事ができるというわけはありません

マンションリノベーション・リフォームでは、共用部分・構造体などを除き、内部の全ての壁を解体しスケルトン状態にします

 

 

解体してみないとわからないことが多いと言われていますが、この物件(左写真 →)も例外ではなく、内部解体後には寝室となるゾーンのど真ん中に縦の配管が現れました。


配管は取り去ることはできません。


意匠的に空間の基点となるようにカモフラージュするしかないのです。

 

マンションリフォーム工事中の想定外への対処|大阪の設計事務所・建築家:注文住宅の設計
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    《  配管を意匠的に空間の基点となるようにカモフラージュ 》

    リフォーム工事中に表れた配管のカモフラージュ|大阪の設計事務所・建築家:注文住宅の設計

リフォーム・リノベーションについて もっと詳しくお知りになりたい方は下記もご覧下さい

無二建築設計事務所・建築家は、数多くの家・注文住宅、マンション、ビル、店舗のリフォームの設計をする設計事務所です。

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