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ー リフォーム前 -
瓦屋根は重量があるので、経年変化の下、瓦がずれ・雨漏りがして、地震時に被害を及ぼす可能性を有します。
家族の成長とともに思い出の詰まった我が家。年月の流れで、古びてきたが、いつまでもその思いと共に暮らしたい。
そのためにも、築年数が古い家/住宅の悲鳴をしっかり聞いて、不具合を見逃さず、早めにメンテナンス・耐震対策しましょう。
建築物は、頻繁に手入れするかどうかで寿命が大きく変わってきます。 漏水・腐食・老朽化などの被害が発生していても素早く対処すれば被害も費用も少なくて済もこととなります。
無二建築設計事務所は、住宅のハウスドクターとしてメンテナンスに加えより快適に暮らせるメンテナンス・耐震リフォーム(リノベーション)の提案・設計をします。
外装や玄関は、建築物の顔であり、そこにお住まいの方の思いが表れます。
家/住宅の傷みがひどくなる前に、余裕をもって、メンテナンスで対応できるように家のチェックをしてください。
【チェックポイント】
・ひび割れや隙間
・しみ
水が入り込んで、壁や構造体が腐朽するばかりでなく、地盤が低下して建物自体にゆがみが出る恐れもあります。
また、湿りがちな木材はシロアリの好む場所。
以前は地盤近くからの侵入が主でしたが、いまでは上から侵入するシロアリもいます。
傷みがでてきたところへのメンテナンスだけではカバーできなくなった場合には、建築物全体の寿命を延ばすためにも、新たな視点での耐震を考慮したリフォーム・リノベーションを考えましょう。
長く住んだ家/住宅の経年変化と共に老朽化した屋根形状が寄棟の瓦屋根の建物を、耐震を考慮した建材を用いてリフォームを図りました。 鋼板屋根は、軽量で地震時の揺れに対して追従性に効果がある施工方法で設置できます。
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ー リフォーム前 -
既存の建物の瓦屋根は、雨漏りがして、地震時に被害を受ける可能性を有する状態。
Before →
After
Before →
After
建築してから数十年が経つ住宅で傷みが目立ち、かつ増築を重ねて統一感が失われていた玄関周りの外装を、全面リフォーム・リノベーションをし老朽化対策を図るだけでなく、フロントイメージを一新。
木の質感とあたたかみのある色調でまとめ、家族や訪れる方を優しく暖かく・迎える家の「顔」が生まれ変わりました。
アンティークがお好きな奥様のセンスで選ばれた、玄関ドアにあわせた木質調の縦の格子が、無機質なサッシを隠すとともに建築物に表情を持たせています。
玄関上の庇は、曲線の妙を活かした建築家・設計事務所のデザインが冴えるオーダー品で、他にはない自分たちだけの住宅が出来ました。
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Befor
傷みがひどく、局所のメンテナンスではカバーできないため、天井や壁のクロス、フローリングを一新しました。
既存のサッシは再利用したため、不釣合いになるのをさけるため、建築家・設計事務所のアイデアで、カラーワーロン紙で
内障子をつくり、部屋のイメージを明るくしました。
違和感があっても、慣れてしまって不具合を見逃している場合があります。たまには、感覚をもどしてチェックしましょう。
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【チェックポイント】
・床
傾きやきしみ
ドアや窓などの建具が開きにくく、ギーギーと音がしたり、力をいれて開け閉めしないといけない場合、建築物全体が傾いている可能性もあります。
・天井や内装
しみ
近くの配水管から漏水している場合や、雨漏りが生じて構造体が腐朽している場合があります。
ひび割れ
壁全体に、ひび割れが入っている可能性があります。
お風呂の全面リニューアルをしたいが、システムバスは価格も高いし大きさも合わず、殺風景で、何か良い方法は無いでしょうかとご相談いただいたお客様です。
壁材にひのきを使い、木の香がかぐわしい、くつろげるお風呂が出来ました。
湯気があたる天井は水滴がしみこまない塩ビ系のバスリブです。
私たちを守ってくれる家・住宅は最も身近な家族の一員です。大切に、手をかけて、長くおつきあいしましょう。
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【チェックポイント】
水回りはぬれたり湿気も多く、傷みがちな所です。
特に浴室や洗面所は換気を良くして、湿気がこもらないように。
・壁や床
・配管のある部分の周囲
中においているものが配管の接続部分にあたる事などで緩んで、
隙間ができて水漏れし、床や壁の下部が痛むことがあります。
既存建築物の耐震リフォームのご依頼を受けたプロジェクトであります。
瓦屋根の建築物は、古くなると瓦がずれて雨漏りが生じて、屋根下地の木材が腐朽し、徐々に建物が痛むこととなります。
また、重い屋根は、地震の揺れを受けると振り子の様に大きく揺れ、建物を倒壊させる恐れを生じます。
軽い屋根にリフォームすることにより、耐久性・耐震性を高めます。
金属鋼板屋根の重さは、瓦屋根の約10分の1と軽量(1㎡あたり約6~7kg)なため建物への負担が少なく、 専用ビスで固定するため地震時の揺れなどの追従変化に対応し、地震や台風などの災害時にも安心度が高まります。
Before
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ー リフォーム工事前 南面 -
長年の天変地異・経年変化のもと、屋根瓦がずれて下の廊下・玄関・居室に雨が漏れていました。
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ー 工事中 ① -
瓦屋根の下地(土など)を排除しながら朽ちた木材を取り替え、新設の屋根下地の復旧を図っています。
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ー 工事中 ② -
屋根下地の木材を新設し、防水シートを張り巡らし鋼板屋根の下地を施工。
After
ー 工事終了 -
金属鋼板段葺き。
南面
金属屋根はその優れた性能とデザイン性で住まいづくりのニーズに幅広く応えることができます。
北面
金属鋼板段葺きは、すっきりとした重厚な雰囲気を表現し、地震時には耐震性が期待できます。
無二建築設計事務所:建築家は、数多くの家,注文住宅,マンションで快適な住まいへのリフォームの設計をする設計事務所です。
大阪の建築家・設計事務所が創る家・住宅設計は、住み始めてからも愛着がまし、共に過ごす時間を楽しんで頂けると思います。
住宅・マンションの設計、家/注文住宅の住宅設計でこだわりの建築を大阪の無二建築設計事務所と叶えてみませんか。