ソファの選び方
家/住宅・マンションの新築・リフォームの設計～竣工までをご依頼頂いたお客様からの【インテリア選び】のお悩みにアドバイスです。
こだわりの注文住宅を新築・リフォームをされて、以前からお住みになられていた住宅空間が劇的に変わったとしても、空間を構成するインテリアの選び方で、内部空間が一段とセンスが良くなったり、ごちゃごちゃしたりと、部屋の印象が違ってきます。
特に、くつろぎのスペースでもあり、おもてなしのスペースでもある【リビング】はインテリア・造作家具のセンスにより大きく変わります。
リビングの主役となる【ソファ選び】です。
新築・リフォームをされた機会にソファを買い換えようと思っている方だけでなく、現状の住まいをセンスアップにしたい、気分転換を図り模様替えをしたいと思われる方にも役立つポイントを紹介します。
出典：http://www.arflex.co.jp/products/brera/
家・住宅にいる時に比較的に長く身を置く居間・リビングは、自分の好みに合ったくつろげる雰囲気の空間であることが最良。
特にインテリアの中でも・ソファの内容・位置により、部屋全体の雰囲気が大きくと変わります。
ソファ（カウチ）を選定する際、初めに考慮すべきポイントは大きさです。
造り付けの家具・ソファを置く部屋の平面的な大きさや、配置の仕方で部屋に置けるサイズが決まります。
出典：http://www.arflex.co.jp/products/breeze
ソファの後ろを行き来できるようにしたい場合、幅は約50cm以上の空間が必要です。また、前にテーブルを置くならテーブルとソファの間に最低でも幅は約45cmの空間が欲しいものです。
何人の人数で座るか、かつ部屋が狭くなりすぎないような大きさを考えましょう。
ソファのサイズ（大きさ）を決めるとともに、デザインについて考えましょう。
形は、アンティーク調・クラシカルな物か、現代的なデザイナーズ物かと、あれこれ迷いがちですが、自分の好みに合った物を選択するのが一番。
出典：http://www.arflex.co.jp/topics/20161028/
その時の気分で、やや自分の好みでもない物を選定してしまうと、他のインテリアとのコディネートが不調となりしも・・・・。
色味も部屋にあるインテリアとのバランスを見極めて決めてください。
※ 忘れてはならないのがソファ本来の機能である座り心地です。
ソファの大きさ・デザインが概ね決めると同時に、座り心地も兼ね合わせて決めてください。
表面の素材について、同じ革張りの物であってもピンと固く張っているのか柔らかいのか、丁度良い物を選ぶには実物に座ってみるのが一番です。
通販を利用して購入したい場合は、それができません。
できれば、実際にその商材を販売されている所に行き、表面の素材だけでなく、構成材や緩衝材についてチェックすると、ご自身の理想の座り心地の商品がどんな程度か、概ね実感でき判断することができます。
出典： modernfurniture.noppukappo.net
ソファの購入を考えるときには、座り心地は大切なポイントです。しっかりチェックを。
長時間にわたり座ることを考えて構造材は、柔らかいスプリング式はどうでしょうか、固めで安定感のある方が落ち着くという場合には構造材が合板である商材を選ぶと良いかも。
その上で緩衝材についてもどんな材料が使用されているのかを販売員にお聞きください。羽毛かウレタンか、その緩衝材が何重になっているか、・・・。
出典：http://www.arflex.co.jp/products/velato/
素材において、スラブウレタンや羽毛のみを使っている物は柔らかい商材が多いのですが、スラブウレタンとチップウレタンの組み合わせの場合は座面が固めです。
外形・座り心地も自分に合った好みのアイテムで、住宅内のリビングのセンスアップを・・・！
住宅・マンションの新築・リフォームで叶える、お気に入りのリビング。
大阪の設計事務所：無二建築設計事務所は、建築家ならではのデザイン力で、お客様の暮らしと感性にそった「リビング」の創作を長年こなしております。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
設計事務所が創る家造り・注文住宅の住宅設計は、住み始めてから愛着が増し過ごす時間を楽しんで頂けます
マンションリフォーム・住宅の設計で上質の建築を大阪の建築家：無二建築設計事務所と叶えてみませんか
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
