寝室のカラーコディネート
新築・リフォームで建築家と創り上げた、こだわりのオンリーワンの家・注文住宅の各部屋をより素敵にしたい。
大阪でマンションリフォームをご依頼頂いたお客様にご提案致しました、寝室のカラーコーディネートをご紹介します。
快適な寛ぎ・癒しを求める寝室をセンスあふれる空間にする方法は、カラーコーディネート。
カーテン、椅子やソファの張り布地、クッション、ベッドカバーなどの色でアレンジできるので、他の部屋にくらべて、手軽にカラーで空間構成を楽しめます。
寝室をセンスアップするカラーコーディネートをアドバイス。
★ グレー・ブルーで落ち着いた大人の雰囲気を。
グレー系色は、ブルー系色とコーディネートすると品ある大人の雰囲気漂う空間となります。深い色合い・爽やかな色合いのブルーなど、色味が違うファブリックを組み合わせてもオシャレです。
★ 北欧カラーで自然の素朴さを。
アクセントカラーにインパクトのあるポップなカラーを使うとぐっと北欧っぽい雰囲気がでます。
北欧カラーの特徴は「明るさ」であります。
それは、北欧の季節柄に由来し、長く厳しい冬の間、住宅の中で暮らすのが長期間続くので、日々の暮らしが楽しくなるような明るいカラフルなデザイン配色を採用される人が多いと思います。
壁紙をイエローにしたり、クッションなどでオレンジをプラスすることによって、北欧らしい雰囲気を醸し出すことが出来ます。
壁にかける絵画を北欧デザインにするという方法もあります。
アクセントカラーは、２～３色程度にするのがポイントです。
★ パープル色をポイントに使い、部屋をエレガントに。
優雅な空間構成を演出したいのであれば、パープルを効果的に導入してはいかがでしょう。
ベッドカバーやクッションを光沢のあるパープルでコーディネートして、ベッドや壁紙を思いきってブラック系の色とするのも良いでしょう。
部屋の照明を間接照明にすると、よりパープルの深みが増し、やさしい光の基、おしゃれな大人の癒しの空間が生まれます。
コーディネート上級者になれば、敢えて異なった色味のパープルを組み合わせるという手法を取り入れては・・・。
★ ホワイト・グリーンで爽やかな空間を。
ホワイトとグリーンで爽やかな・清々しい住環境を創作してみませんか。
ベッドカバー・カーテン・壁紙をグリーンでコディネートし、床やクッションなどをホワイトにすると清々しさが漂うと思います。
ベッドカバーは無地でも良いですし、敢えて模様が入ったものを選ぶという手法もあります。
グリーンは、リゾートの雰囲気を漂えるようにアレンジできる、万能的なカラーです。
★ ベージュ・ブラウンでシックにまとめる。
穏やかな雰囲気の空間にするには、ベージュ・ブラウンで上品で落ち着いたカラーでまとめるのも良いことです。
統一感を持たせることによってホテルライク設計を施せば空間を楽しめます。
少しカジュアルにしたいのであれば、カラーはそのままにしてストライプ 柄にしてみると良いかも。
カーペットも同系色でまとめると、よりラグジュアリーな雰囲気になります。
★ 海外リゾート風の住まいに
優雅な大人のバカンスを求め、海外リゾート風にしたいのであればベッドや家具を籐で揃え、カーテンやベッドカバーやクッションなどをホワイトで統一すると清楚で清々しい空間にすることが可能です。
海外のホテルのように、大きめのクッションをベッドの上に置くことも雰囲気を高めます。
時流に乗った感じ＝ポップな感じにしたいのであれば、オレンジとブラウンの組み合わせもお洒落です。無地で揃え都会的な感じにすることも可能ですし、敢えて柄を使って東南アジア風のコーディネートにすることも可能です。
設計事務所と創る家造り・注文住宅の住宅設計は、住み始めてから愛着が増し過ごす時間を楽しんで頂けます
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