子育て住宅のアドバイス【安全】
「子育てしやすい住宅って どんなの?」
これからママになる人、子育て真っ盛りのママから、よくこんな声を聞きます。
そこで、新築・リフォームで子供二人を仕事をしながら育ててきた ママ建築家が自分の経験もふまえて注文住宅の設計アドバイスをします。
心とからだにやさしい子育て住宅で、みんなでハッピーになろう その1
★なんといっても一番は安全であること。
子供は本当にびっくりするような動きをします。
特に男の子はなおさら。
まずは想定できる事故を防止するという意識で取り組みましょう。
住宅設計という視点では 「階段」が一番です。
階段は傾斜がゆるやかで十分な踏面があると、転落の危険性が少なくなります。
建築基準法の寸法はあくまでも守らねばならない基準に過ぎません。
具体的には、一段の高さが16~18センチ、踏面が26~28センチあれば理想です。
バリアフリー(ユニバーサルデザイン)と同じ考え方です。
バルコニー住宅としての手すりの形状も検討が必要です。
横格子など足がかりになるようなデザインは避けましょう。
そして、家事をしながら子どもの様子が確認できる間取りであるかも重要な設計ポイントです。
できるだけ親の目が行き届くようにすることで、事故防止につながります。
階段周りのネットなどは後付けできますが、上記のような部分は設計段階で考慮しましょう。
次回の こころとからだにやさしい子育ての家づくり・注文住宅で、みんなでハッピーになろう では
その2 「ふれあって 絆を育む」 をお伝えします。
大阪の設計事務所:無二建築設計事務所は「体と心に優しい」にこだわった子育て世代の住宅設計をします。
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設計事務所が創る家・注文住宅の住宅設計は住み始めてから愛着がまし共に過ごす時間を楽しんで頂けます。
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