自然素材を使った住宅設計のメリット
新築・リフォームで自然素材の家づくり・住宅って良さそうだけど、どんなメリットがあるの？
漠然として、はっきりわからない。
そんな質問にお応えして、シリーズで自然素材について説明します。
今回は、注文住宅に自然素材を使用するメリットをお伝えしましょう。
自然素材の中で住宅設計に使用する主な素材として、無垢材・珪藻土・漆喰・和紙などがあります 。
これら木・植物や土からできている自然素材・天然素材についてお話しします。
★ 自然素材・天然素材には調湿作用があり、空気中の湿度が高くなると湿気を吸収し、低くなると 放出するため、
自然素材の住宅は結露がおこりにくく、高温多湿な日本の風土に適しています。
自然素材は「呼吸をしている」というイメージです。
★ 肌触りがよく、あたたかみがあります。
★ 生活臭や有害物質を和らげる調整機能があります。
★ 音を柔らかくする効果。
★ 年月が経つにつれ、風合いが増します。
★ 土にかえるため環境にやさしい。
「医食同源」という言葉がありますが、家/住宅にも「医住同源」として健康に過ごすの要素があると思います。
最近の注文住宅は気密性が良い設計であるため、使われている建材から室内の空気中に放出される化学物質は逃げ場がなくなり、充満されます。いわゆるシックハウスです。
そんな住宅内では健康的に暮らすという事は望めません。
自然の恵みを受けた天然素材住宅での生活は、ひとの五感にひびく、温かみと気持ちよさがあります。
体にも優しく、健やかにしてくれるというわけです。
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ほっと安らげる、ぬくもりのある家造りの住宅設計を。
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