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次世代省エネルギー基準

住宅・家の次世代省エネルギー基準の設計ポイント

エコ住宅の設計

エコ住宅の設計

概要

次世代省エネルギー基準は、住宅全体の断熱性能に関する「住宅に係るエネルギーの使用の合理化に関する建築主の判断と基準」及び、外壁、窓などの断熱性能に関する「住宅に係るエネルギーの使用の合理化に関する設計及び施工の指針」によって定められています。


日本国政府は、2020年までに全ての新築建造物の断熱化を義務化する予定です。


その際には、現在の省エネルギー基準より厳しい断熱化基準を採用する予定であるとされています。

元来(住宅事業建築主の判断基準における地域区分)

1999年(平成11年)3月に、建設省により改正された日本の断熱化基準、通称、次世代省エネルギー基準(住宅の省エネルギー基準)ができました。
正式名称は「住宅に係るエネルギーの使用の合理化に関する建築主の判断と基準」及び「同設計及び施工の指針」です。


簡略すると、全国を、I地域、II地域、III地域、IV地域、V地域、VI地域の6つの地域区分に分けて必要な性能(主に断熱性、気密性)などを設定し、示した基準の一つで、関西はIV地域です。


21世紀の住宅・住まいづくりに照準を合わせて、全面的に改正されています。

現在(住宅事業建築主の判断基準における地域区分)

I地域とIV地域がそれぞれ2つに分けられ、 1地域(Ia地域)、2地域(Ib地域)、3地域(II地域)、4地域(III地域)、5地域(IVa地域)、6地域(IVb地域)、7地域(V地域)、8地域(VI地域)の8つの地域区分に細分化されています。

大阪府は、6地域( Ⅳb地域)に属し、5地域(IVa地域)の大阪府能勢町周辺以外の全域であり、
大阪市、堺市(旧堺市に限る。)、岸和田市、豊中市、池田市、吹田市、泉大津市、貝塚市、守口市、枚方市、茨木市、泉佐野市、寝屋川市、河内長野市、和泉市、箕面市、門真市、摂津市、高石市、泉南市、四条畷市、交野市、大阪狭山市、阪南市、忠岡町、熊取町、田尻町、岬町とされています。

 注意:当ページの内容は、関係各所にて確認してください。

 

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